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子どもの手を離していく時~長男編~

ライフコーチ
みつはしあきこ

ブログ, 子育て

「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチ みつはしあきこです。

マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとしても「こどもの人生」と「ママの人生」を応援をしております(^^)

 

先日書いたこちらのブログ「子どもの手を離していく時~次男編~」には、多くのメッセージをいただきました!ありがとうございます!!

 

子離れの苦しさはすでに知っている人も、これから先待っているだろう想像している人も、他人ごとではないですよね。でも、ママはひとりじゃないよ!子どもの手を離しても独りぼっちにはならないから大丈夫。

 

私もいますからね♡

 

と、言いつつも、今日は、前回を超えて胸がキューっと苦しくなる、長男への想いを書きたいと思います。

 

こどもの自立心を養うためにも「距離感が大事ですよ~」「子離れするのよ~」「手を出したくなるのを我慢~」って自分にも人にも言っているわけなんですが・・・ここ最近は手が離れていく寂しさが募るばかり・・・なんです。

 

次男は次男で、中学校に入り、環境が変わり、足を骨折し(*_*; いろんな葛藤の中で、もがきながら成長してる。

 

そして、長男、中学3年生。

こちらは、3年生になりイベントが目白押しだった一学期。中間テストに、修学旅行に、運動会に、部活では最後の大会がスタート。

 

私の誕生日でもあった5月28日の日曜日、朝5時過ぎに修学旅行に向かった長男。私よりも大きくなったその背中が見えなくなるまで、心の中で「楽しんでおいで!」と声をかけ続ける。

 

どんな時間を過ごしてくるのかな。友達とどんな会話をするのかな。その時、彼はどんな顔をしているのかな。
あ、もしかして女子に告白されちゃったりするのかな(笑)

 

別に、永遠の別れでもないのに、たかが3日の話なのに、すでに寂しい・・・(>_<)

そしてふとした時には思い出し、「今頃何してるかな~。鹿にせんべいあげてるんじゃない?」なんて、弟達と会話しては想像する(笑)

とにかく楽しんできてほしい。もう二度とない中3という時期を満喫してほしい。帰ってきた時に、充実した顔が見たい。そのためにいろいろ頑張っていたのも知ってるから。

 

(こりゃやばいぞ、私・・・今でこれじゃ、子離れできないぞ・・・)

 

3年前の小学校6年生の時にも移動教室で数日留守にしたこともあるし、友達のいる大阪に泊りに行ったりとか、今までだってあったのに、なぜか今までとは違う感覚・・・

 

前は、どちらかというと「はじめてのおつかい」に似ている感じ。

今は、独り立ちして家を出ていくのを見送る感覚に近い。そんなCMあったな・・・泣けるんだよな、あれ。

わかりますかね、この感覚・・・

 

お陰様で、修学旅行は大きな事件もなく無事に帰宅したわけですが、帰宅予定時刻あたりの私のソワソワ具合・・・(笑) いや、たぶんマジで笑える様子だったと思います。。家の外で待っていようかと思いましたもん。小1かっ!?って突っ込みたくなりますよね~

 

さて、修学旅行から戻ってからは、一気に運動会モード!!中学校最後の運動会!中3になってから「最後」という言葉が良く出てきます。これも私の寂しさをあおっているのでしょうか・・・。

 

高校によっては、体育祭?も親が見学できるとは限らないし、もう来るなとか言われるかもしれないし・・・(涙)そうなると、彼の運動会での姿を見れるのは、これが最後かもしれないってことだ。

 

中3のメイン競技は「むかで競争」。これ、意外にハードな競技って知ってます??例年けが人も続出しているんですが、大盛り上がりする競技なんです。

まずは、男子が一周し、女子にタスキを渡す。そして、女子が一周し、男子の後ろにくっついて、クラス全員で一列に。全員が力を合わせないと進めないわけです。

まぁ、想像してもおわかりのように、最初は歩くことすらままならないらしく、練習を開始して数日は進むことがやっとだったそう。

 

そして、長男はそのクラスの先頭に立つことになります。

 

先頭って、こわいですよね。先を歩く人がいないから、自分が引っ張っていく必要がある。後ろを振り向くことなく、後ろから来る仲間を信じて前に進むのみ!でも、後ろがコケたらもれなくコケる。

 

もちろん、どの位置も重要です。後ろに行けば行くほど前の人のタイミングに合わせる必要もあったり、それぞれの位置の大変さもある。一番後ろはきっと一番走りにくいことでしょう。その中でそれぞれが、役割を担う。体の大きさだってあるだろうし、性格とかもあるかもしれない。みんなのいいところをポジションに合わせていくのも、きっと楽しみの一つなんだろうなぁ。

 

で、体もそこそこ大きい。日頃も学級委員として比較的みんなをまとめる役をこなしている彼は、一番前になり練習に励む。(またも、何かと言い訳をつけては、運動会練習を校庭の外からこっそり眺める私・・・)

 

それがそれが!!!運動会4日前のこと・・・。このむかで練習中にコケて、手をついて・・・

 

右手親指の付け根を骨折 Σ(゚д゚lll)

 

まさかの出来事・・・。

(つーか、弟も足を骨折で運動会出られないんですけどぉ・・・兄弟でですかー・・・あーーーーーーー)

 

仕事の都合で病院についていけず、本人の話を聞いてみると・・・「○○骨の骨折。(○○は忘れた)全治3ヶ月だって。運動会も部活もやめたほうがいいって。また手をついて骨がずれたら、ボルト入れる手術になるよって言われたー」とのこと。

 

ただ、幸いなことに、ギプスではなく、取り外しができる固定具をつけているだけで、鉛筆も持てるそう。(ここ大事!だって受験生ですもの~)

 

鉛筆持てる、箸も持てる。とりあえず日常生活を大きく困ることはなさそうだ。

だが、しかーし!!一瞬の間にいろんな想いが駆け巡ること数秒・・・

 

「そっか。で、どうする?」の問いに対し、彼はこう言いました。

 

「絶対やる。大丈夫、できる。バトンも持てるし。」

 

んーーーーーーーーー、そっか。そうだよね、やりたいよね。(しばし母は葛藤・・・)

 

よし!わかった。いいよ、自分で決めれば。もちろん、状況によっては全力で止めるけど、そこまでのことでもなさそうだし。自分の責任で決めな。(最後はちゃんと父さん母さんが責任は持つよ)

 

ということで、学校へ連絡。骨折はしたけど、本人はやる気でいるので、可能であれば本人の願い通りにしてほしい。クラスに迷惑がかかるようなら、そこは本人と先生にお任せしますとお伝えしました。学校からお詫びされましたけどね、別に学校が悪いわけじゃないし。

(怪我しない配慮はもう少しできるかもしれないなと思ったけど・・・)

 

翌日、担任の先生とお話をしたところ、運動会直前のタイミングで先頭を変わることは、ハードルが高いそう。学校としても迷いはあるが、本人も絶対にやると言っているし、今のところはそのままやりたいと思っていますと。

 

でも、それって大事な先頭を任されたってことだよね。それを責任もってやりたいってことだよね。彼のいいところ、彼の役割が認められているってことだよね。うんうん、それは母としてとっても嬉しいこと。

 

小さなころ泣き虫だった彼が、今は骨折してても、痛くても、絶対にやるんだって強い意志を持つくらい成長したんだなって、しみじみと感じる。とはいえ、毎日帰ってくる度に、今日は大丈夫だった??なんて聞いちゃってましたけどー。

 

それにね、もうひとつ。クラス対抗の選抜リレーにも選ばれていたんです。彼を小さなころから知っている人達のイメージでは、運動が得意なイメージがない(笑) それこそ私が一番びっくりしているくらい・・・(笑)

 

彼は才能ではなく努力の人です。

 

小学3年生で始めたサッカーだって、現時点でレギュラーではないけれど、一生懸命頑張ってる。少しだけど公式戦にも出られるようになった。マラソン大会前だって、早起きして一人で朝練してたのを知ってる。

 

クラス対抗なので、変な話、彼よりも足が速くてもクラスに早い子が集まっていたら出られない子もいるわけで、若干運みたいなものもありますが、それでも選ばれたのは事実。

 

ただ、選ばれた4人の中では一番タイムが遅い・・・。足を引っ張らないかのプレッシャー。そして、骨折した右手でバトンを受けるときに落とさないかのプレッシャー・・・そんなこともあったようですが、それでもやっぱり出たい。

 

そんなそんなたくさんの葛藤やプレッシャーと闘っているのを見ながら、母の私には何ができるのでしょうか・・・

 

怪我の具合も、メンタル的にも心配で心配で、ついつい口を出したくなる。心配を言葉や行動で表現したくなる。でも、それが果たして彼のためになるのか。母の自己満足ではないか。

 

もしもまた手をついて骨がずれたら、手術になるかもしれない。

受験前に右手が使えなかったらどうなる?

むかで競争中に転んで、痛みで続けられなかったら?

バトンを落としてしまったら?

結果としてみんなに迷惑かけるんじゃないか・・・。別に彼がいなくてもクラスは回るわけだし、足手まといになるんじゃないか。

 

きっとそんな心配やプレッシャーは誰よりも本人が感じているはずなのに、同じように母も起こっていないことまで心配しはじめてしまう。

 

その心配は彼は嬉しいだろうか。

心配をしてほしいのだろうか。

信じてほしいのではないか。

 

自立しているようで、実は今でもなんでも母に聞いてくる習慣のある長男。

今日雨降るかな?傘持って行ったほうがいい?(自分で考えなよっ・・・)

そんなことも不安になって、私に判断を仰いでくる。

 

でも、その習慣をつけてしまったのは、私自身なんだよな・・・

 

心配がゆえに、すべてを伝えてた幼少期。

あれ持っていったら?これ持っていったら?あーしたらいいんじゃない?こーしたらいいんじゃない?

すべて良かれと思って言っていた事だけど、母がすべて答えを与えていただけじゃないか。しかも正解かはわからない答えを・・・

 

コーチングを学び始めてから、自分が望むことと相手の望むことが違うことがあるってこと、子どもには子どもの世界があって人生があって、親の世界とは異なることなどを知り、少し距離感を測れるようになってきたつもり・・・

それでも、わかっていても自分のことのように感じてしまうのは事実。

だってだって、とーーーっても大切な存在なんだもん。

 

そして、運動会当日。今年一番の夏日。

 

 

私は朝からPTAのお仕事で、本部テントにはりつく。子ども達のために役に立てることはとてもうれしい♡

そして、役員特権!?で、正面から子ども達の顔が見える位置。

3年生の列は真ん中で、さらに学級委員の彼は前列にいたので、よく表情が見える。

 

怪我の原因になったむかで競争は、残念ながら圧倒的なビリ(笑) どうやら途中、足をつないでいるひもが外れていた箇所があったようで、復活までに大幅な遅れが出ていたこともあり、最初っからかなりの差がついてしまい、若干あきらめムードか!?

他のクラスの応援の中、最後にゴール。どうやらこれは相当に悔しかったらしい(笑)

でもでも、痛い右手で綱持ってさ、最後まで一番前で手を高くあげて音頭をとっていた姿は、かっこよかったよ。

 

翌日、PTA会長のパパさんが、むかでの写真を送ってくれた。。ゴールする手前の様子。 私は三男もジジババもいたので、席で応援していて、近くでの様子は見れなかったし、写真なんてほとんど撮れてないから、めっちゃ嬉しくて。

骨折した右手で綱持って、一生懸命進んでる姿は感動しましたってー(ノД`)・゜・。

うー、そんな風に想ってくれてありがとうございます!!!

 

そして、他の個人種目は、二人三脚。これも、保谷ギネス出すんだって勢いよく言っていたけど、結果多分4位。。。あれれ?(笑)

 

クラス全員リレーは、なんと2位!圧倒的に早いクラスもあり、練習では3・4・5位辺りをウロウロしていたよう。それが本番での2位!これは嬉しかった様子。クラス全員が走るからね。結束力も強まるし、嬉しさ倍増だよね♪

 

最後の最後、運動会の締めとなるのが、3年生男子のクラス対抗リレー。大取ですよ!!!

こちらも、練習では一度も一位にはなっていないとのこと。それでも、あとの3人めっちゃ早い!!(笑) あきらかに我が子とは走りが違う(笑)

そして、彼も頑張ったよ!!一位でバトンを受け取り、なんとか持ちこたえて一位をキープしたままアンカーへバトンタッチし、見事1位ヾ(*´∀`*)ノ

 

いやいや、順位はただの結果でしかないけど、努力(と少々の運?)が結果というおまけも連れてきてくれたなんて最高!!!

それに、「保谷ギネス」(過去の同じ競技の最高タイム!)まで出してる~( *´艸`)

 

さらにね、ここで印象的だったことがあるんです。 第四コーナーを回り、アンカーが見えた時、アンカーの子に向かって、バトンを持っていた左手を高く上げる。

「来たぞー!行くぞー!バトン繋ぐぞー!あとは頼む!」

なんだかそんな言葉が聞こえてくるような仕草で、これまたキューンっ。

 

手を挙げられるほど余裕ないだろっ。すぐ後ろに後続が迫ってきてるっつーのにとも思いながらもね(笑)

 

そうやって、後ろを見ずにこれから先突っ走っていくのかな。大きくなったなーって。

 

運動会の総合結果としては、3年生5クラス中、3位。それが発表された閉会式。

 

またも開会式と同じ位置で見学していた私の目に飛び込んできたのは、必死で泣くのをこらえて下唇をかみ続ける彼の姿。

 

悔しかったのかな?それとも嬉しかったのかな?その涙の意味はなんだろうか?

 

その顔を見ただけでこっちが泣けてくる。

 

こうやってなんにでも本気になれて、悔しくて泣くくらい頑張ったんだねって。大きくなったな~って。強くなったな~って。ほんとに泣き虫だったから・・・。数年前まで、ほぼ毎日のように私の職場に電話をしてきていたあの子が、こんなにたくましくなったんだって。

 

これまた、嬉しい気持ちもあるけど、それを上回る寂しさ。

手が離れていく寂しさ・・・

 

もう少ししたら、この子は私がいなくても生きていけるようになる。私のことを必要としなくなる時が来る。

そして、そうせねばならないし、そうあってほしい。

でも、それが寂しくもある。

母として、この子の絶対の存在だったのに、いつしか手は離れ、絶対の存在に出逢い、新しい家族を創っていく。

 

当たり前のことだけど、その時期が少しずつ近づいてきていて、折り返し地点なんてとっくに過ぎていることに気付いた瞬間。

 

 

そしてそして、今日6/18は彼の15歳の誕生日。20才を大人と定義するならば、すでに、3/4は終わったことになる。。

この残りの時間・・・どう過ごしていこうかな。

 

15歳の誕生日、おめでとう

 

15年前の今頃、初めて味わう喜びに浸っていたっけな・・・

 

なーんて振返っていたら、いつも以上の長文に!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

何で私がこれほどまでに子ども達に気持ちが入り込んでしまうのか・・・その辺りはまた次回に書こうと思います。

 

これは、私から見た長男のお話ですが、あなたにもあなたとお子さんのドラマがある。何かのイベントかもしれないし、日常生活の中かもしれない。何気なく過ぎていく日々の中に、子どもの成長と親としての葛藤があるかもしれない。

自分に見せない顔、行動をした時に、どんな風に感じるのでしょうね。

よかったら、私に聴かせてくださいね(#^^#)

 

それでは、また!!

 

 

 

 

 

 

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