ライフコーチング 子育て 教育機関向けコーチング | ブログ

  • メールレター
  • 中高生相談室

BLOG

2020.11.2 お客様の声 / 各種講座・講演

都立高校3年生へ:「自分の人生を生きる」講演会/開催レポート④「やりたいことは、やった方がいい、という言葉が胸に刺さった」

東京都立上水高校にて開催した「生きるとは・働くとは。自分の人生を生きること」の講演会の様子や受講者様の声、第四弾をお届けいたします

 

こんにちは!みつはしあきこです。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。

 

 

2020年10月2日に
東京都立上水高校3年次232名に向けて

 

 

「生きるとは・働くとは、自分の人生を生きること」

の、講演をしてまいりました。

 

https://mitsuhashiakiko.com/wp2022/wp-content/uploads/2020/10/121477402_370499890977379_9072346564847231461_n.jpg

https://mitsuhashiakiko.com/wp2022/wp-content/uploads/2020/10/121552322_664839234236114_1067527611995840441_n.jpg

 

その際の、生徒たちのリアルな声を
引き続きお届けいたします。

 
 
過去記事はこちらからどうぞ
Vol.1 直接お礼を言わないと一生後悔すると思った

Vol.2 成功体験を語る能無しよりよっぽどいい

Vol.3 正直なところを言うと、講演を聞く前は 面倒くさいと思っていました・・・

 
 

今日は、多くの生徒さんが
感想の中に書いていたこと。

 
 


「やりたいことは、やったらいい」

 
 

まず、このエピソードを紹介しますね。

 
 

これは、2011年9月に

当時、小学校3年生と1年生だった
長男と次男にもらった言葉です。

 
 

離婚寸前のシングルマザー状態。

 
 

これから離婚して二人の息子を
育てていく。

 
 

フルタイムの会社員で
平日は残業して二人の息子は夜までお留守番。

 
 

そんな生活の中

 
 

出逢ってしまった「ライフコーチ」という生き方。

 
 

2011年10月からスタートする
ライフコーチ養成スクールに通いたい!!

 
 

でも・・・

 
 

自分のために
お金も時間も使っていいのかな・・・

 
 

そんな風に迷っていた時のこと。

 
 

あきらめるのが得意だった私は
あきらめる理由はいくらでも浮かびます。

 
 

でも、初めてそれを上回る
やりたい気持ちが出てくる。

 
 

でもでも・・・
最後は自分で決めきれなくて

 
 

子どもたちに相談してみました。

 
 

「あのさ、お母さん
やりたいことがあるんだけど・・・」

 
 

そうしたら
小学校3年生と1年生の長男次男から

 
 

こんな言葉が返ってきた。

 
 

「おかあさん!やりたいことはさ、やった方がいいよ!(^^)」

 
 

あぁ、そうか。
やりたいことはやっていいのか。

 
 

こんな当たり前のことができなかった私には

とてつもないパワーのある言葉でした。

 
 

この言葉のおかげで
今の私がいます。

 
 

この言葉がなかったら
今、私はこの場にいなかったかもしれない。

 
 

そんなエピソードを
講演会の中で話しました。

 
 

そして、私が息子たちにもらったこの言葉
みなさんにも贈るねって。

 
 

やりたいことはやればいい。

 
 

当たり前のことかもしれないし

 
 

本来子どもであれば
本能のままにやりたいことをやったりする。

 
 

それにやりたくないことは
やらなかったりもする。

 
 

お腹空いた!
トイレ行きたい!
遊びたい!
片づけたくない!

 
 

ある意味素直。

 
 

でも、いつからか私たちは

 
 

やりたいことをやる。

 
 

やりたくないことをやらない。

 
 

そんなシンプルなことを
そのまま素直にできなくなっていく。

 
 

確かに、生きていくうえで
必要なこともある。

 
 

やりたいくないことをやることも
やりたいことだけできないこともある。

 
 

大人が教えていく必要もある。

 
 

でもそれは、すべてにおいてじゃない。

 
 

これだけの高校生が
このシンプルな言葉が響いたってことは

 
 

やりたいことだけでは生きていけない。

やりたいことをやるのはわがまま。

 
 

そんな風に捉えている若者
子どもたちはたくさんいるんだろうなって。

 
 

高校3年生の10月。
まさしく進路を決める大切な時期。

 
 

この言葉を、どう受けとり
どうしていくかは彼ら次第なんですけどね^^

 
 

ここからは、
感想をそのまま掲載しますね。

 
 

あまりにもたくさんありすぎるので
一部を抜粋します。

 
 


講演会の中で心に残ったことがあれば教えてください


 
 

一度きりの人生だからこそ
自分の本当にやりたいことをやって

悔いを残さないような生き方をする。

そんな思いが講演会を通してとても伝わってきて、
心に凄く響きました。

 


 

自分の好きなことをやる
挑戦するということに感銘を受けました。

 


 

自分がやりたいと思ったことに正直になり
チャレンジすること

 


 

自分のやりたいことをやる。
自分を信じてあげること。

 


 

自分のやりたいことをやる!
その道は本当に自分の進みたい道なのか確かめる

 


 

やりたいことを理由をつけて諦めない

 


 

やりたいことは
どんどんやっていっていいこと

 


 

相手がどうとか誰が何とかではなく
自分がやりたいことをやりなさい。

体験談を通して話してくださったこと。

 


 

家庭環境などにとらわれず
すきなことをやること

 


 

自分のしたいことはいつからでも
遅くないんだなと改めて思いました

 


 

いくつになっても
将来の夢を追いかけようと思った

 


 

やりたいことはやった方がいい!

色々な言い訳をして
やりたいことを諦めるのはもったいないと思ったし

もし失敗してしまったとしても
何回でもやり直しがきく!

 


 

自分のやりたいことをしよう!
というメッセージが心に残っています。

当たり前のことだけれど
改めて考えてみると
1番大事なことだなと思いました。

 


 

自分が本当にやりたいことをやった方が良いという事。

1度失敗したら諦めるのではなくて
違う方法だったり
もう1回チャレンジしてみたり
その夢が叶うように努力する事。

 


 

自分がやりたいと思ったことは
やった方がいいということ。

シンプルだけど
とても大事なことだなと思いました。

 


 

過去は変えられないけど
過去の解釈は変えられる

やりたいことをやることも大切

周りは自分を応援してくれる

他人中心ではなく自分のことも考える

自分を大切にする

 


 

挑戦すべきか子供に聞いたら
やりたいことはやるべきだと言われたこと

 


 

やりたいことを見つけたり
始められるには時間がかかること。

焦らなくてもいいんだと思いました。

 


 

どんなタイミングでも
好きなことに時間とお金をかけていたのが印象的でした。

シングルマザーで
この先どうなるか分からなくても、

自分がやりたいと思ったことに
お金をかけて学ぶ姿が素敵だなと思いました。

 


 

何度でもやりたいことには
チャレンジできるということ。

 


 

自分がしたいことを最優先しようと思った

 


 

以上です。

 
 

今、いただいた感想の一覧から
選んでこちらに転記していたのですが

 
 

何度読んでも涙が出ます。

 
 

言葉から彼らの気持ちが伝わってきて
愛しくて、そして少しせつなくて・・・

 
 

自分の人生だから

自分で自分を幸せにする
笑顔にする責任をもって選択をしてほしい。

 
 

そう願って、ただただ
心から応援したいと思います。

 
 

「やりたいことは、やった方がいいよ!」

 
 

この子どもたちからもらった言葉
あなたにもプレゼントしますね^^

 
 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!!

 
 

講師依頼は随時承っております!お気軽にご相談ください!!

▶▶お問合せはこちらから