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2021.3.10 コーチング / 自分を知る

無意識の「遠慮」が、モヤモヤを作ってた!?

先日の、クライアントとの
コーチングセッション。
 
 

3人のお子さんを育てる
ワーママさんで
土曜日早朝6時から行っています。
 
 

せっかくのお休みですが
早起きして自分時間を確保し
 

自分に向き合う時間をつくっている。
 
 

日常があっという間に流れるからこそ
この時間が大切と言います。
 
 

と、言っている私自身も
昨日Myコーチとのセッションがありました。
 
 

セッションの時間は
日々を生き急ぐ自分を
ちょっと立ち止まって見つめる時間になっているなと
感じたところです。
 
 

さて、ワーママさんとのセッション。
 
 

コーチングセッションのテーマは
 

「人とのコミュニケーション」

 

について。
 
 

人と話すのが苦手だな・・・

 
 

話がもたないな・・・

 
 

何を聞いたらいいんだろう・・・

 
 

本当は仲良くしたいのに
どうしたらいいんだろう・・・

 


 
 

そんな現状を紐解いていくと
 

残ったのは・・・
 

無意識にしていた
 

「遠慮」

 

でした。
 
 

と、いうのも、彼女の中では
 

誰かとのコミュニケーションを
一方通行でとらえているところがあって
 

「聞く」ことばかりにフォーカスしていて。
 
 

コミュニケーションって
双方向だから
 

自分のことを「話す」ってことが
あってもいいわけですよね。
 
 

でも、彼女の中には
自分の話をする
「聞いてもらう」ということに対して
 

「遠慮」や「思い込み」があったんですね。
 
 

自分の話を聞いてもらうのは申し訳ない。
 
 

自分の話はわかりやすく短く話さなくちゃ。
 
 

自分が、聞くことが苦手だから
相手も苦手かもしれない。
 
 

だから、わかりやすく短く話さなくちゃ
相手に負担をかける。
 
 

相手が返しやすいようにするにはどうしたら・・・
 

で、またわからなくなる・・・
 
 

っていう感じで
ぐるぐるぐるぐるしていたことがわかりました。
 
 

でも、相手が彼女との会話を
負担と思っているかどうかは
 

正直分からないわけです。
 
 

もしかしたら
彼女の話を聞いたり
聞いてもらったりしたいかもしれない。
 
 

もっと聞かせて!
あなたのこと教えて!って
 

思っているかもしれないわけです。
 
 

こうやって私たちは
 

相手への思いやり=遠慮

 

と勘違いをし

 

自分からコミュニケーションを
閉ざしてしまうことってあるなと

そう思いました。
 
 

そこに気付いた時
 

なんだ!
自分のモヤモヤを創り出していたのは
自分の遠慮だったのか!?
 

と、ハッ!っとされていました。
 
 

「遠慮」って遠いって書きますもんね。
 
 
ㅤㅤ

相手への「配慮」はしても
「遠慮」は人との距離をも遠ざける。

 
 

そこに気付いた彼女は
 

少しずつ相手に近づいていきたいと
小さな一歩を踏み出すそうです。
 
 

ふふ、その言葉に
私も勇気をもらいました。
 
 

良かれと思って・・・
 

相手のためを思って・・・
 

こんなセリフは要注意かもしれません!
 
 

それは、遠慮なのか?配慮なのか?
 
 

一度自分に問いかけてみてくださいね。
 
 

それでは!
 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 

ライフコーチみつはしあきこ
 
 

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