過去と他人は変えられない。
こんな言葉を聞いたことは
あるかもしれません。
私も、よくお伝えしています。
自分がが変えられるのは
自分が責任を持てるのは
自分だけ。
残念ですが
今のところ「タイムマシーン」はないので
（いつかできるのでしょうか！？）
事実を変えることはできません。
そして、誰かが変わるのは
その誰かが自分で変わろうとしないと
変わらないので
勝手に変えることはできませんよね。
でも・・・
変えられるものなら変えたい！！！
と思うこと、ありませんか？
変えられないのはわかってるよ！！！
だけど
だけど
変わってほしい！！！
ってこと、ありませんか？
私は・・・
あります。。
変えられないよ～と言っている私も
変えたいと思うことはあります！！！
だって、そう思うんですもの。
仕方ない。
あの時、こうだったら
違う家庭に生まれていたら
自分はどうなっていたんだろう。
あんな悲しい思い
もうしたくない。
もっと違う父親だったらよかったのに。
普通の愛ある家庭に
生まれてみたかった。
そう思ったこともあります。
それに、アル中の父親に
変わってほしかった。
お酒を飲むのをやめて欲しかった。
母と復縁した時
母が父とやり直そうと決めた時
父には変わってほしかった。
母もきっと
今度こそ変わってくれるだろうと
信じたのだと思います。
結果、変わることはありませんでしたが
変わってほしいと
願うことはあるのだと思うのです。
今でも
旦那さんの子どもたちに対する対応を見て
変えて欲しいこといっぱいあります。
ちょいと感じの悪いあの人に
もっと違う言い方してほしいなって
思ったりもします。
でも、やっぱり
勝手に変えることはできない。
でも！！
願ってもいいと思うのです。
こうであってほしい。
こう変わってほしいって。
そこにあるのって
あなたの願いだと思うから。
自分の大切にしたいことを
一緒に大切にしてほしいから
変わってほしいと願う。
そのこと自体は
ただ悪いものではないと思うのです。
だから
ただ過去と他人は変えられないよねって
あきらめるのではなく
一旦はそこにある自分の気持ちを認めてみる。
あぁ、変えたいって
変わってほしいって
私は思っているんだなって。
そっかそっか
そうだよね。
変わってほしいって思うよねって。
そのうえで
じゃあ、そのために
「自分」ができることはなんだろう？
と、考えてみる。
ここ大事です！！！
あの人をどうする？
ではなくて
自分がどうする？
ここの主語は自分です。
相手は変えられないけど
自分が何かを変えたことで
相手が変わることはある。
いつも感じが悪いあの人も
もしかして
こちらが先に優しくしたら
声をかけてみたら
あれ？
感じが悪いのは気のせいだった？
なんてことは
以外とよくある話です。
変えられないことを
ただ諦めるのではなく
そこにある願いを
認めてあげることは
すごくすごく大事だと
みつはしは思っています。
この話は、ライフコーチングでも
人間関係がテーマになるクライアントに
よくフィードバック＆質問します。
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変えたいと思ってるよね？
変わってほしいって思ってるよね？
ここではイイ子にならなくていいからさ
本当はどう思ってる？
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本音に、願いに
たどり着いてからが行動のスタートですから。
自分の心の声
しっかり聴いてあげてくださいね。
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！
ライフコーチみつはしあきこ
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