さて、今日お伝えしたいことは
このオリンピックとも
通じる話かもしれません。
オリンピックは競技ですよね。
勝ち負けを決めること。
勝ち負けって
他者がいるから判定されるものですよね。
1:1で戦う競技ではなく
スピードや点など
ある意味自分との戦いの末に
勝ち負け=順位が決まるものもありますが
それでも
比べる相手がいるから成り立つものですよね。
大前提としてひとつお伝えしておきたいのが
「勝ち」だけに意味があるとは思っておらず
そこに挑戦するプロセスが何より大切だと思っています。
人とは比べなくていいよ。
だってみんな唯一無二の存在だから
全員の存在に価値はあるよ、ってことも大前提。
そのうえで、
「金」を目指して戦うことの意味は
間違いなくあるのだと思います。
その時に
「比べるもの」がないと
勝ち負け、順位って決められないですよね。
今日お伝えしたいのは
「比べる」というよりも「違い」と言った方が
わかりやすいかもしれません。
ここからが本題です。
人は、第三者がいるからこそ
自分という人に気付くことができます。
世の中全員が
クローンのように同じ顔で同じ性格で
すべてが同じだったら
違いには気付けない。
自分という人の特徴に気付けないのです。
ヘアスタイルやメイク、洋服など
見た目の違いもあるかもしれないし
考え方、口癖、好き嫌い・・・
そう言った目では見えないこともあるかもしれない。
そして、誰かの話や本などからも
まさしくこの
自分だけでは生まれない「気付き」が得られる。
本を読む時って
無意識にしていることは
で!?私だったらどうする?
私だったらどう感じる?
ってことですよね。
だからね
自分と向き合うって言うけれど
自分では気付けない
自分と向き合うためにも
他者というのは必要なのです。
まさしくコーチングのコーチは
その役割にもなります。
自分では気付かない自分を
映し出してくれる鏡のような存在でもあります。
一人ではできないことが
コーチと一緒ならできる。
お金を払ってでも
時間をつくってでも
その時間には大きな価値がある。
「自分と向き合う」
主語は自分だけれど
そのためには他者は必要であり
有り難い存在でもあるってことです。
自分と向き合わなくっちゃ!!って
自分とだけ会話していても
見つからないこともある。
裏を返せば
自分だけで頑張らなくていいってことですね!
だから、
何かと気に食わないあの人も
自分というものと向き合うきっかけをくれる人なのです(笑)
そう思うと
ちょっと心が楽になったらいいな、と思います^^
それでは、今日はこの辺で!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ライフコーチみつはしあきこ
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