コーチングでは
事実と解釈を分けて
考えることがあります。
起こった出来事＝事実
それをどう捉えるのか
どう意味付けするのか＝解釈
今日はその解釈＝意味付けについて
少しお話したいなって思っています。
というのも
その意味付けって本当に必要？
そう思うことが
立て続けにあったから。
人は物事に
意味付けをしたくなることがあります。
これがあったから、今がこうなんだ！
って、意味付けすることで
納得したり、あきらめたりする。
そしてそれは、
良くも悪くも作用します。
その意味付けは
「本当に大切にしたいこと」
であることもあれば
ただの「思い込み」
であることもある。
コーチングでは
クライアントが起きたことに
どんな意味付けをしているかを深堀して
そこにあるその人の「価値観＝大切にしたいこと」を
見つけていくこともしますし
「思い込み」を見つけていくこともします。
なので「意味付け」することって
とても大切だと思うのです！
だって、自分にとってそのことが
どんな意味を持つのかによって
その先の行動が変わっていくことがあるから。
という、前提のもと！
今日伝えたいことを
もう一度言いますと
その意味付け、本当に必要？
ってこと。
ん？意味付けは大切！って言ったのに
やっぱりいらないってこと？？
何矛盾したこと言っているの？？
と、思われたかもしれません。
はい、矛盾したことを言っています。
でもね、
正直理屈ではわからないことって
たくさんあると思うのです。
時に、どう意味付けしていいかわからなくて
悩んでいる様子を見たりすると
それって本当に必要？
もうさ、究極、意味なんかなくてもいいんじゃない！？
そう、思うことがあります。
すこし投げやりに聞こえるかもしれませんが
そのこと自体に
あなたがそれをしたこと自体に意味があって
良いとか悪いとか
○○だからこうとか
どうでもよくて
起こった事実は変えられないのであれば
まずは受け容れちゃうのはどう？って。
例えばこんな時。
試験に落ちた、とか
病気になった、とか
これは、私に何を
教えてくれているんだろうか？
ここにはどんな学びが合って
私はどうしたいんだろうか？
日々に感謝しろってことかな？
まだまだ学びが足りないってことなのかな？
もっと自分を大切にしろって言う
身体からのメッセージなのかな？
そう意味付けしたいならすればいい。
でも、それが
素直に受け入れられない時
腑に落ちない時は
事実だけ受け入れる。
意味があるのないのかわからないけれど
目の前にあるものが現実だから
仕方ないかって。
まぁ、いいかって。
この世の中
意味がないものはないともいえるし
意味ないものもあっていいのではないでしょうか。
最後にまとめるならば・・・
意味付けすることに苦しむくらいなら
意味なんてなくてもいい
そう、思います。
なんかだか今日の話
わかりにくいですね(笑)
って、書いておきながら
またクライアントに
セッションで聞くんです。
それはどんな意味がありますか？って(笑)
クライアントのみなさん
この問いが出てきたら
あれ？意味付けいらないって言ってたよねって
突っ込まないでくださいね笑
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！
ライフコーチみつはしあきこ
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