相手への配慮や気遣い
そう思ってしていることは
本当にそうなのでしょうか？
先日、
「気の遣い方がわからない」
クライアントと
そんな話になりました。
そもそも「気遣い」とは？
これも人それぞれに
定義は違うかもしれませんが
その方が言ったのは
・自然とサポートしてくれる
・様子を見てくれる
・気持ちを考えてくれる
こんなことを挙げられました^^
一方で「心配」とは？
・何か起こらないかな
・ミスがないかな
・抜け漏れないかな
・悪いこと起こったらどうしよう
そう思って関わること。
あれ・・・？
気遣いをしたいと思っていたのに
していたのは「心配」だ！
そんなことに気付かれたクライアント。
うん。私も同じような経験があるかもしれない。
そしてその心配って
実は自分のためだったりする。
例えば
何かあった時に
私は気を配っていたよ～と言い訳ができるとか
自分のせいにされないとか。
ちょっと厳しい言葉を書きましたが
自分を守るため、かもしれませんね。
そうそう、
親子の自己肯定感などについて
お話をさせていただく時
こう伝えます。
子どもは「心配」ではなく
「信じて応援」してほしいと願っている。
これはきっと・・・
大人も同じ。
心配されるよりも
信じて応援してほしい。
何かあったら助けるからね。
安心して失敗していいよ。
きっとあなたなら大丈夫！
そんなことが伝わったら
相手はどう感じるでしょうか。
自分のことを信じて
チャレンジしてみようとか
もう少し頑張ってみようかなとか
想えるかもしれませんね^^
あなたが相手にしているのは
「気遣い」
なのか
「心配」
なのか
一度、考えてみてくださいね^^
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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