あぁ、もう書きたいことが
お伝えしたいことが
山ほどあるのですが
今日はホットな話題で
昨日伺った高校の講演会について。
都立上水高校の１、２年生
約４４０名ほどの生徒さんと
先生方も含めたら
２０人くらいの大人の方に
聴いていただきました。
取材も入りましたので
もし掲載が決まったらお知らせしますね♡
（写真を撮ってくれたのは友人のひやむたなおこコーチ）
こちらの高校に伺うのは３度目。
以前はコロナの関係で
全員体育館での講演はできずに
一部オンラインや動画配信でしたが
今回は全員体育館で。
正直・・・この人数規模は初めて。。
あのね、先日もちょっと驚かれたんですけど
こう見えて（どう見えて？）
めっちゃ緊張するんです。
かなりの頻度で
講演前にトイレで吐きます。。
（マジです）
糖分を持っていると安心するので
甘い飲み物を持参します。
忘れると不安になったりもします（笑）
でも、話し始めると・・・
スイッチおーん！（笑）
伝えたい想いが強いのでしょう。
入り込んでしまえば
吐き気は治まります。
いやー！ほんと緊張しました！
でも、あまりに多すぎたので
逆にマヒしたかも（笑）
そして、それ以上に
これだけの人に伝えられる機会をいただけたことに
本当に心から感謝でした。
スタート前は
前の席の高校生に話しかけたりして
その時間も楽しかった^^
今回の講演テーマは
ご担当の養護教諭の先生と考えて決めました。
「自分の人生を、生きてる？」
問いからのスタートです。
あなたは、自分の人生を生きてる？
そんなの、あたりまえじゃんって
思うかもしれない。
自分の人生しか生きれないしって。
でも、本当に自分のための人生を生きているって
自信を持って言える？
誰を主語にして過ごしてる？
誰を主語にして選択してる？
「自分」が好きなこと
「自分」がやりたいこと
「自分」が願うこと
自分が主語になってる？
親が・・・とか
友達が・・・とか
誰かが主語になっていない？
私はね、ずっと
誰かを主語にして生きてきて
自分の人生を生きていなかったんだ。
今日はその私の話を
シェアしますね。
というところか
始めます。
先生からのご指示で
生徒たちはメモを取るワークシートを
持参していました。
でも、私は伝えました。
今日の話しは、
忘れてもかまわない。
ただ
ひとつでもあなたの心に
自分の人生を生きていくためのヒントが
残っていたらいいな。
だからメモを取ることに夢中になるのではなく
ぜひ心で聴いてくださいって^^
終えた後、何人かの生徒さんの
ワークシートを見せてもらいました。
びっしり書いている子
ちょっとだけ書いている子
白紙の子
→聴くことに集中しました！なんて言ってました^^
生徒さんからの感想は
後日いただくことになっています。
テーマとしては
盛り上がるとか
反応はきっとしにくい話だったと思います。
でもね、小さな頷きや
目線の変化は、感じましたよ。
校長先生、副校長先生をはじめ
先生方からご感想をいただけたのですが
自分事として捉えて聞いてくださり
何度も泣きそうになりました。
自分はどうだろうって考えさせられました。
そんなお声もいただきました。
そして、泣いている生徒さんも
何人もいたと。
同じ話を聴いても
人によって感じ方は違う。
当然のことなのですが
どんなことが彼らに残ったかな。
私が、生徒さんたちに伝える時に
気を付けていることがあります。
それが、
正論をぶつけない
ってこと。
例えば
いじめはダメ！
自殺はダメ！
自分も人も大切に！
そんなの、きっとみんなわかってる。
だから、ストレートに
正論ぶつけるのではなく
本人が本当はどう思っているのか？
どうしたいのか？
考えるきっかけを
渡したいなって思っています。
だから「問い」として渡す。
「問い」を置く。
どのタイミングで
どう拾って
どう感じるかは
相手次第だから。
あくまでも
私はね、こうだったよ。
誰かの役に立たない自分には
価値がないって思って生きてたよ。
人に嫌われないことが
行動の基準になっていたんだ。
人に合わせようとしていたら
自分がわからなくなったんだ。
でも、今は自分を生きているよ！って。
この辺りのことは
何度もブログで同じこと言ってますよね（笑）
変わり映えしなくてすみません(^-^;
子どもにも、大人にも
たくさん「問い」を渡したいって思います。
コーチングの質問は
クライアントへのギフトと言われます。
相手の気づきのきっかけになるもの。
大人の役割って
子どもたちに
この「問」をプレゼントすることなのかなって
最近考えています。
みつはし、コーチになった時
天職だって思いました。
聞き役になることが
これまでも多く
人の話を聴くのも好きだし
話すより聴くが好きだと思っていました。
でも・・・ちょっと違うかも（笑）
聴くのと同じくらい
伝えたい。
聴かせてって思うし
伝えさせてって思う。
どうやら欲張りに両方やりたいようです（笑）
そんな講演を終えた昨夜
とあるクライアントから
メッセージが。
お子さんが通う学校の校長先生に
みつはしのことを紹介し
授業の提案をしてくださったそうです。
もしかしたら
お会いしてお話しできるかも。
そして、今月もう一つ控えている
PTAのみなさま向けの講演についても
作戦会議をさせてもらっています。
講演や授業、教育現場でのことは
私のコーチとしての生き方や
成長にも大きく影響していると感じます。
全部、繋がっているのですよね。
講演、授業に行くたびに思います。
コーチングが必要とされてる！
コーチが必要とされてる！
私たちがやろうとしていることは
間違いなく大きく社会の役に立つ。
もう、確信しています。
ここでの気づきは
クライアントや
コーチ仲間にもシェアします。
シェアできる人がいるのも
ありがたいことです。
生徒さんの感想は
またシェアさせてくださいね。
最後に・・・あなたにも質問です！
あなたは、自分の人生を生きてる！って
自信を持って言えますか？
もし「・・・」となるようでしたら
一度、コーチという存在と
自分を見つめてみることをお勧めします。
どうやってコーチを見つけたらいいのー？
というあなたは、ぜひご連絡ください^^
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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