まずは
高校の講演会後にいただいた
生徒さんの声をお聴きください。
ㅤㅤ
誰を主語にして生きてるか
という最初の問いかけに驚きました。
周りの大人たちは、自分の人生だから
自分の好きなように自分で選びなさい、と言う割に
「あれしなさい」「これしなさい」「これはやめなさい」
と言ってくるし
高2が大人とも子どもとも言えない立場だからなのか
「まだ大人じゃないんだから」や「もう大人なんだから」
という矛盾したことを、その場その場に応じて言ってきます。
だから色々な場面で
自分より周りの大人たちを主語にして
判断して生きてきたなと気付かされました。
大人だからって間違えないわけじゃないし
教師だからって正しいわけじゃないから
全部に「先生がこう言ったから」と従うのではなくて
思ったことは言ってみるのもいいのかなと思えました。
ㅤㅤ
これを読んで、あなたはどう感じましたか？
思うことはたくさんあります。
大人としては耳が痛い話でもあります。
正直・・・
こんな偉そうに語っている私も
大人の矛盾を
我が子に押し付けたことはあります。
ある意味大人としては
矛盾していないつもりだったり
子どものためを思ってってことも
あるのだと思います。
よく言う、大人になったらわかるよ。は
その言葉の通り、
大人にならないとわからないってことです。
今日お伝えしたいことは二つあります。
ひとつは大人のみなさんに
リアルな高校生の声を知ってほしいってこと。
大人だって間違える。
その通り。
そして、この声を聴いて
これからどう子どもたちに接するのかを
考えてみてほしいと言うこと。
もうひとつは
「気づくこと」が大切だということ。
先ほどの高校生の声の中に
こんな言葉がありました。
↓↓↓
だから色々な場面で
自分より周りの大人たちを主語にして
判断して生きてきたなと気付かされました。
わかりますか？
この生徒さんは、大人を責めているわけじゃない。
自分がそう判断してきた
誰かを主語にして決めたのは自分なのだ
と気づいたと言っているんです。
ここですよ！大切なことは！
誰かのせいにしてきたのは
自分なんだって気づくこと。
すごいです、そこに気づいたこの生徒さん。
大人のこと責めてない。
もう、すごいなぁ。
子どもだけじゃない。
私たち大人だって
誰かのためと言いながら
自分の人生を
時に誰かのせいにしてしまう。
そして無意識すぎて
そんなことにすら気づかない。
少しでも気づいてもらうきっかけになったら・・・
気づいたらきっと
自分を信じて人を信じて
自分の人生を生きることができるから。
そう思ってみつはしは
この活動をしているので
それが伝わっていると感じて
本当によかったと思っています。
全員に伝わる話ではないかもしれません。
みつはしさんの意見には
賛同できません！
そんな声も時にあります。
またご紹介しますね。
それもそれで自分が何が大切か
気づくきっかけになればそれでいい。
ぜひ、みつはしに
伝え続ける場をください。
もし、あなたの地域や
お子さんたちが通う学校にご縁があれば
ぜひ繋いでください！
どこへでも伺います。
先日講演をさせていただいた
さいたま市PTA見沼区連合会様からも
ありがたい感想がたくさん届いています。
ご紹介が間に合わない～という
嬉しい悲鳴（笑）
ぜひまた紹介させてください！
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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