またまたWBCの話題をさせてください。
数々のインタビューの中で
話題になっているのが
栗山監督の
「信じる力」
選手を信じているから。
選手を信じるだけです。
自分はそれしかできないって。
三冠王に輝いた２３歳の若者
村上宗隆選手。
「村神様」って呼ばれて話題になりましたよね。
期待されていたけど
準決勝まで、全然打てなかったんですよね。
そして準決勝も
３打席ノーヒット。
バッターを代えてもよかった。
でも監督は、代えなかった。
ムネ（村上選手）に任せる！
ムネで勝つぞ！
というような言葉を
伝えたそうです。
そして負けていた最終回の
大事な大事な場面で
ヒットを打ち逆転サヨナラ勝ち！
ここまで結果を出せなかった村上選手が
最後にこのヒットで逆転勝ちって
もう本当に日本中のみんなが喜んでいましたよね。
こんな時に本人は
調子が悪い自分ではない方がいいのではないか。
他の人がバッターボックスに立った方が
いいのではないか。
そんな風に思うことも
あるかもしれない。
（本当はどうかわかりませんが）
でも、
ゆるぎない気持ちで
「あなたを信じるよ！」
そう言われたら
あなただったらどう思いますか？
これだけ自分のことを信じてくれる人がいる。
だったら、自分のことをもっと信じようって
思うのではないかな。
信じる力ってすごいです。
その人のこれまでの人生も
今この瞬間も
この先の未来も
全部、信じているんだなって思う。
ここでの信じるって
勝つこと
打つこと
という結果を信じることでも
あるかもしれないけど
その人自身を信じているのだと思うんですね。
だからきっと万が一
結果が伴わなくても
信じたことを後悔はしないのだと
思うのです。
きっと栗山監督は
もし勝てなかったとしても
選手を責めることは
ないのだと思うんです。
信じたのは自分。
そして、信じる自分でよかったし
信じさせてくれてありがとうって
そう思うはず。
（ご本人に聞いたわけじゃないけど笑）
私も、こうありたい。
あなたがもし自分を信じられなくても
私が先にあなたを信じるよ！って伝えたいです。
結果はいりません。
ただ、信じたいから信じます。
あなたが願う未来へ
きっと進めるはずだから。
それにね・・・
お前ならやれる！思いっきりやってこい！
そう言われるのと
ここで打たないと、次はレギュラー外すからな！
そう言われるのとでは
どんな違いがありそうですか？
後者は不安になりますよね。
絶対失敗できないって
心も体も委縮する。
不安からの行動になってしまうから。
信じてもらえるって、安心なんです。
安心できたら、思いっきり人はチャレンジできるんです。
この世の中を安心でいっぱいの社会にしたいと
改めて思いました。
侍ジャパンのチームの様に
みんなが生き生きと
自分を活かして過ごせる
チームや家族、社会を作りたい！
あぁ、本当に大切なことを
改めて気づかせていただきました。
私も頑張ろう(^^)
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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