さて、今日のタイトル。
「今日、次男が旅立ちました」
と、大げさに書きましたが（笑）
今日から、次男が
約二か月間リゾートバイトへ行きます。
正直、距離的には結構近くて
日帰りもできるし
お休みだってあるので
途中で帰ってくるかもしれませんが。
それでも・・・
なんとなく・・・
あーいよいよ
こうして巣立っていくんだなぁと
思っていたりします。
先日は、バイト先決まったよー！と
家族LINEへのメッセージが入ってきて
「かあさん、さみしい」と
つぶやいてみたら
家族全員からスルーされましたけど(^-^;
さみしいのは本音。
でも、だから行かないで！とか
そんなことではなくて
心から応援しています^^
むしろずっと家にいるのもねぇ・・・（笑）
約２か月前は
大学受験本命直前で
毎日勉強を頑張っていました。
いやぁ、まさか二か月後に
こうなっているとは思いもせず。
独り暮らし願望はありましたが
とはいえあと４年間（大学生の間）は
家にいるだろうとどこかで思っていて。
だからこそ
この突然来た物理的な子離れの瞬間に
まだ心が追いついていないところもあったりして。
中には、それほどのことじゃないでしょー！
だって、近いんでしょ？
いつだって会えるんだし
早く子離れした方がいいよー！
って、思う人もいるかもしれませんね。
でもね、そう思えたら楽なんだけど
私はそうじゃないと、自覚しています。
だからこそ、意図的に
子どもたちと距離を置くようにしています。
気持ちが入りすぎることを知っているから。
子どもが生まれたとき
これで本当の家族ができたって
そんな風に思っていました。
絶対に離れない存在。
一緒にいられる存在。
もう、一人じゃない。
愛すべき存在がいる。
生きる理由
頑張る理由
みたいなものにもなっていたでしょうか。
（どんだけ～ですね(^-^;）
孤独だったんですよね。
友達はいても
パートナーはいても
きっと心は孤独だった。
母と６歳で離れて
父はアル中で
精神的にも
時に身体的暴力もあって
誰かに愛されてる感覚がもてなかった。
本来は子どもは
親の愛情を受けて
自分は独りじゃない
いつも味方がいる
愛してくれる人がいるって
思えるのではないでしょうか。
でも、私はそれを感じられなかった。
環境は違うけど
同じように思っていた人は
多いのではないでしょうか。
そんな孤独だった私に
愛すべき存在ができた。
何よりもかけがえのない
何よりも大切な守りたいもの。
でも・・・
それはずっとは続きません。
というか
変わりはないけど
カタチは変わっていかないといけない。
子どもたちは
自分の人生を歩んでる。
子どもたちの人生は
私の人生の延長ではなく
私が孤独にならないために
生まれてきたわけでもなく
彼らが自分の人生を歩んで
幸せになるために生まれてきたのだから。
子どもの人生は親のものではありませんね^^
そこに気づいてからは
私自身が子どもから自立しようと
（ふつう逆！？笑）
意識的に過ごしてきました。
だから
さみしいことには変わりないですけどね
我が子をただ信じて
彼らの選択を応援するのみ。
次男は、自他ともに認める
結構めんどくさいやつです（笑）
トラブルメーカーと呼ばれ
俺はこう思う！があるから
周りとよくぶつかる。
今はだいぶ、相手には相手の価値観があると
受け入れられるようになってきたようですが
それでも、理解しあえないことに
苦しんできました。
そう、彼が「俺はこうだ！」って
主張をするのは
理解しあいたいから。
だから、理解しあえないことが多くて
孤独を感じていたようです。
私自身、離婚をして
さらに寂しい思いをさせました。
だから、家を出て
短期間であっても一人で暮らすことに
寂しい思いしていないかなって
心配になりそうな自分がいます。
って言いながら
あっという間だと思うのですけど（笑）
いろんな経験してねー！
楽しんでねー！
お金をいただく喜びを得てきてねー！
って、これで
途中でやめて帰ってきたりしたら
きっと文句言いたくなるんでしょうね（笑）
もう、親って勝手だわー！（笑）
という、今日は
私の心の内を聴いていただきましたー。
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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