ちょっと前にも
こんなブログを書きました。
人を嫌いになってはいけない | Akiko Mitsuhashi Official Website (mitsuhashiakiko.com)
誰にだって
なんか好きじゃない
なんか嫌だな
そう思う相手っていると思います。
その中でも
特に拒否反応が出る時って
あったりしませんか?
なんなの?あの人!
なんなの?あの子!
みたいな(笑)
自分でもなんでこんなに嫌悪感とか
イライラしたりするんだろう?
その理由まではよくわからない・・・
一応一緒に仕事しているし
態度には出さずに上手くやりたいのに。
どんな人とも仲良くできる
自分になれたらいいのに。
なんてことも
あるかもしれません。
でね、いろいろなケースがあるのですが
今回はあるクライアントさんの話を
シェアさせていただきますね。
会社で苦手な若い女子がいて
自分は、話を聴いてあげないといけない立場。
でも、どんどん拒否反応が強くなり
態度にも出てきちゃう。
話を聴いているとイライラしちゃう。
何にそんなに反応しているのか?
一緒に紐解いてみました。
その子は
一回教えたことを
何事もなかったかのように
気軽に聞いてくる
自分が前にいたポジションにいるが
前は、早くても19時にしか帰れなかったのに
その子は仕事が終わらなくても
17時には帰っていく
迷惑をかけたくないと言いながら
自分を主張してくる感じがする
なんでも欲しがる
なんか、入り込んでくる感じ
などなど。
うんうん、そっか。
本当は自分がやりたいのに
できないことをやっているから
うらやましいんだねぇ^^
私はこんなに我慢して
自分で頑張っているのに!!!
って言う前提があるから
気軽に(そうに見えるだけかも)
人に聞いてくるとか
気軽に定時に上がっていくとかが
ゆるせなくなる。
これって、本当によくあることだと思うのです。
イライラやモヤモヤ
なんかいや~っていう感覚は
自分の大切にしたいことや
自分の本音を教えてくれることがあります。
例えば・・・
甘えたかったのに
甘えられずに来た人は
甘えた声を出す人とか
すぐ人に甘える人に
嫌悪感を示すことがあります。
だから、その人がどうこうというより
その人を通して
自分の内側が反応しているだけなんですよね。
本音に気付いてあげて
その本音を自分が認めてあげたり
ゆるしてあげることができると
結果として
その人に対する嫌悪感が薄らいだり
イライラが減ったりする。
不思議ですよねぇ、人のココロって^^
でね、こんな話も出たんです。
「自分の若い頃はこうだった!」とか
「自分たちの時はこんなに大変だった!」とか
昔話をしたがる人っているよねって。
まぁ、世のおじさまたちに
多いよねなんて話になり。
(偏見だったらすみません笑)
そーゆうことを言う
大人になりたくないと
思っているのに
最近若い子20代前半とかに対して
私の時はこうだったのに
今はいいじゃない!って
言いそうになる自分が嫌だと(笑)
あー、わかるなぁ~・・・(笑)
比べても仕方ないんですよね。
でもそれって
私たちは大変な中頑張ってきたのよ!って
認めてほしいんですよね。
だからね。
まずは自分が認めてあげましょうよ。
若者に認めてもらって満足じゃなくてさ
自分たちが自分たちに
よくやったね^^
がんばったよね^^
そう言えたらいいじゃない!
自己満足でいいのよ!
って、私は思います^^
国が違えばゆるせる文化があるように
私たちは一人一人違う国をもっているから。
違いは悪ではないのですから。
それでは!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子
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講演家/コーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(@akiko.mitsuhashi)
