「自分のことが嫌い」
「自分なんていなくなればいいのに」
「自分なんて生まれてこなければよかったのに」
「何で生きてるんだろう」
こんなことを我が子や
大切な人が言っていたら
悲しくなったり
せつなくなったり
辛くなったり
するかもしれません。
そんなこと言わないで！
そんなこと思わないで！
きっと誰だって
そう思うことでしょう。
私も、次男に同じようなことを
言われたことがあって
すごく悲しくなりました。
そんなこと言わないでよーって
思いました。
思うのは、思いますよね。
思うのは、自由ですよね。
でもね、でもね。
あえて今日はお伝えしたいのですが・・・
「そんなこと言わないで」
「そんなことは言っちゃダメよ」
「そんな風に思わないで」
「そんなこと思っちゃダメよ」
そんな風に
言わないであげてほしいのです。
それを言う子の真意は
正直わかりません。
きっと一つではないのでしょう。
でも、その子が
そう思うことは自由なのです。
「自分のことが嫌い」
「自分なんていなくなればいいのに」
「何で生きてるんだろう」
そう思っちゃダメって言われても
勝手に自動発動で思ってしまうもの。
何があったわけでもなく
なぜ人は生きているんだろう？
死んだら人はどうなるんだろう？
そんなことが気になる人がいるのです。
（子どもでも大人でも）
無邪気に、毎日楽しく遊んでるように見える
子どもたちでも
心の中ではそんな風に
考えている子もいます。
そして、それをあまり
周りに言ってはいけないんじゃないかって
なんとなく感じている。
だから、孤独になりやすいのです。
とはいえ、親としては
こんなことを聴くのは辛いかもしれませんね。
でも、
そんなこと言ったら
お母さん悲しいから言わないで！
なんて言ってしまうと
もう行き先がなくなってしまう。
そもそもお母さんを悲しませようとして
言っているわけではないから。
（そんなことをわざとする
お子さんもいるのかもしれません）
親を悲しませようと思って
生まれてくる子はいません！
だからね
まずは「そっか、そんな風に思っているんだね」って
ただ聴いてあげてください。
例えそんなことを言ったとしても
あなたのことが大切だよ。
あなたのことが大好きだよ。
ぜひ、そう伝えてあげてください。
過剰に反応してしまうと
子どもたちは自分の感情の出し先を
なくしてしまうかもしれません。
お母さんには言っても大丈夫。
お父さんに言っても大丈夫。
この人なら言っても大丈夫。
そう思ってもらえるような
信頼関係を育んでいきたいなと
私自身も思っています。
同じようなご相談をいただくことが
続いていたので
今日はこんな話をしてみました^^
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子
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