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2025.3.4 子育て / 子どもとのコミュニケーション

「約束を守ったように見えない」ある日の三男とのやり取り


さて、今日は三男とのやり取りを
少し公開させていただきます。


サッカー少年三男とのある日のお話。


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ㅤㅤ
ある大会の前日

翌日の試合のことについて
真剣に話をした。

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先月、セレクションに合格し
4月からは今のチームを離れて
クラブチームの選手コースに入る。

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今のチームのメンバーと
一緒にサッカーできるのも
試合に出られるのも
あと1ヶ月ほど。

ㅤㅤ
本気でサッカーをやる気なのだ。
だからこちらも、本気の対話だ。

(ちなみに本気の捉え方は人それぞれでよいと思う)

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私「あなたが必ずやるって決められること、それはなに?」

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三男「声を出す!」

ㅤㅤ
母「例えばどんな声?」


三男「ドンマイとか、切り替えようとか、仲間を励ます声!」

ㅤㅤ
母「そっか!いいね!あなたの声が後ろから聴こえたら、みんなが背中を押されるね!」

ㅤㅤ
彼の今のチームのポジションは
センターバックという守備の中心。


そしてキャプテンをしている。


これまでも実際に
そう言われることが多々あった。


そらいの声が後ろから聴こえると
安心するし頑張れるというようなこと。


〇〇あきらめるなー!

〇〇(シュート)打っていい!
〇〇ならロング入るから!

大丈夫!ドンマイ!


その声があったから
迷いなくできたって
何度も言われた。

(ありがたい・・・)

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私「他には?」

ㅤㅤ
三男「最後まで気持ちはあきらめない!」


私「おー、いいね!」

(他にも何か言ってたが忘れた笑)ㅤ


そして、翌日。


母としては
すごく残念に感じた試合だった。

ㅤㅤ
決めつけかもしれないけれど
自分と私との約束を守ったように
見えなかったからだ。

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私「今日の試合はどうだった?」


三男「・・・(-_-)」

ㅤㅤ
どうやら言い訳したいことは
いろいろあるようだ。

ㅤㅤ
サッカーしていたら
ラフプレーや納得いかないことも多々ある。

審判がジャッジを間違えることだって
あるだろう。人間だもの。


だけどそれは相手も同じ。


ましてやプロになりたい!
なんて思うならなおさらだ。

ㅤㅤ
で!聞いてみた。


私「明日はどうしたい?」


三男「明日は絶対やる!!!」

ㅤㅤ
私「そっか!頑張れ!母さん応援してる!!!」

ㅤㅤ
そして大会二日目を終え
残念ながら試合には勝てなかった。


ちょっとだけ言い訳をすると
一つ上の学年の大会なのだ。

チームには5年生が
4人しかおらず当日は3人。

なのでほぼ4年生で戦っているのだ。

とはいえこれも
他のチームだって同じことが言えるかもしれない。

ㅤㅤ
だけど、彼らは
そんな言い訳をすることもなく

そして・・・

ありがたいことに
チームに一ついただいた
優秀選手メダルを手にした。


だけどね

ㅤㅤ
正直、この先
プロになれるかなんてわからない。

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私はよくわからないけど
彼くらいの実力の子は五万といるだろう。

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挫折を味わうかもしれないし
違う道に進みたくなるかもしれない。

ㅤㅤ
確率で言ったら・・・
相当・・・低いのだろう。

ㅤㅤ
だけど、可能性は0ではない。

プロになることを目指す!
ことは先の目標としておきつつ

母さん、ずっと応援してるよ!!!

って、自分にも言う!!!

母さんも、がんばろう、うん。


これ、大人のあなたにも
同じことを伝えたいです。


よかったらこのブログのコメントで
教えてくれたらうれしいです!!!


子育てで何を大事にしていいかわからない。

軸がないから迷う。

子どもが悩んだ時に
どう声をかけていいかわからない。


あっこさんは何を大事に子育てしていますか?


こんなこともよく聞かれます。

なので、シェアしてみました。


もし、そんなことで迷っているなら
こちらにいらしてください。


それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!


ライフコーチ三橋亜希子

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