4回目の結婚式記念日♡その1
「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチ みつはしあきこです。
マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとしても「こどもの人生」と「ママの人生」を応援をしております(^^)
一週間前の7月7日は、4回目の家族記念日(結婚記念日)でした~
湘南の海にデートに出かけたことを前回のブログで綴りました。「家族記念日の過ごし方」はこちら

そして、今日は、4回目の結婚式記念日(笑)
その名の通り、4年前の今日、結婚式を挙げました。

当時39歳。長男11歳、次男8歳、旦那さまは28歳の時です。
まともに振り返るのは初めてなので、当時のことを少し振り返ってみようと思います(#^^#)
少しお付き合いいただけたら嬉しいです。
ちなみに、今日は「その1」です。「その2」もあります。
だって書いていたらすごい長文になってしまったのです・・・ということで、あえて2回に分けてみました(笑)
長すぎると読むの疲れるでしょ??(笑)
ということで、今日は結婚式前日までのお話です。
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ご存知の通り、私は再婚です。
一度目の結婚の時は、指輪もなし、結婚式もなし、ウエディングドレスを着て写真もなし、ハネムーンもなし。プロポーズもなし・・・に近い感じでした(笑)
今は笑えますし、あの時「なし」尽くしでよかったと思えますが、当時はどうだったんでしょう・・・
お金もなくてそれどころではなかったので、結婚式したい!とか、指輪がほしい!とかわがままだと思ってましたし、望んですらいませんでした。
ただ・・・母にはウエディングドレス姿見せたかったな・・・・、ウエディングドレスぐらい着てみたかったな・・・と心の奥では思っていました。それに、してもらえないことは自分を大切に想ってもらっていないのかもと、そんな風に感じていたと思います。
言葉に出すことはできませんでしたが・・・
私はあまり物に執着はない方だと思っています。正直そんなに指輪とかにこだわりもないし、プレゼントしてほしいとか思わない。でも、やっぱり後から思えば、普通のプレゼントとは違う「特別で大切な物」で表現はしてほしかったんでしょうね(笑)
以前聞いた話です。授かり婚で結婚式を挙げたカップルと、挙げていないカップルでは、離婚率が大きく変わるそうです。結婚式を挙げて、みんなの前で、愛を誓う、相手を大切にすると誓う。この行為をした方が離婚率が低いとのこと。
そのために、授かり婚だったり、お金がない若いカップルにも結婚式を提供したいと活動している方がいて、心を動かされた記憶があります。
結婚式をするしないが、必ず離婚に結びつくわけでないとは思いますが、あくまで統計ってことですからね(^^)そうでない方がいるのも理解の上でお伝えしています。
子どもが生まれてからでも、いつかウエディングドレスを着たいなぁなんて夢は持ちつつも、それどころではなくなった一度目の結婚生活。相手がいることなので詳細を明記することは避けますが、私の夢は、叶わない夢のまた夢になりそうでした・・・。
まさか、39歳になって、愛する子ども達と共に結婚式を挙げられるとは、当時は想像もつきませんでした。

あ、でもね、私がライフコーチングを学んだライフコーチのトレーニングで、「妥協していること」(今は諦めているけど、いつかやりたいと思っていること)を洗いだした時に、書いてたんですよね。
「ウエディングドレスを着ること」って!! おおーー!!叶ってる~!!(笑)

今の旦那さまとお付き合いをすることになった時、結婚前提の本気のお付き合いでした。私には二人の大切な息子がいて、中途半端な恋愛はできなかった(したくなかった?)。それくらい、お互いに覚悟が必要だったのだと思います。
私はシングルマザーで子どもを育てていたし、彼はまだ若かったし(今も若いけど・・・)正直そんなに余裕がある訳でもなかった。
子ども達のことやこれからのことを考えると、結婚式という大げさなことをしなくても、もっと簡素な式やパーティー、写真だけで家族で食事なんてことでもよかったのかもしれません。
それに・・・39歳で、再婚で、小学生の息子を2人連れて、普通の結婚式だなんて・・・ねぇ・・・。周りになんて思われるか・・・年甲斐もなくドレスなんて着て、再婚なのにそんなに堂々とお祝いしてもらっていいの!?そんな心の声も聞こえます。
周りにどう思わるかも、大きかったですね。なんせ、お相手は10歳年下の職場の後輩。どんな風に思われていたのか、実際に耳にしたこともありますしね(^_^;)
でも、本当はどうしたい?
私は本当はどうしたいの?
別に何も悪いことはしていない。シングルマザーだったことだって、再婚することだって、何も後ろめたいことじゃない。堂々と隠すことなく伝えたい。そして、子ども達にだって恥ずかしいことだと思って欲しくない。
だって、みんな幸せになっていいんだもの。
私だって、幸せになりたいし、幸せを感じたい。
子ども達も、幸せにしたいし、幸せを感じてほしい。
もちろん、旦那さまも幸せにしたい。
その為にも、やっぱりみんなに祝福されて、みんなに認めてもらいたい。
39年もかかっちゃったけど、母にもウエディングドレス姿を、私が幸せになる姿を見せたい!!

その願いを、彼は叶えてくれました
(実際は半分は自分が叶えたんだけどね(笑)
結婚式がしたい。家族、お世話になった人、大好きな人たちを呼んで、おもてなししたい。感謝の気持ちを直接伝えたい。
どんな時も自分を支えてくれた人たちに、私は大丈夫!幸せになります!と伝えたい。
ここからは、どんな結婚式にしたいかの妄想が始まります(笑)

いやー、楽しかったな~、この妄想している時間( *´艸`)
子ども達が家族ぐるみで仲良くしている友人家族も呼びたいし、一般的な結婚式よりも子ども達の人数が相当多かったと思います。
子どもも楽しめるように、ゲストの子ども達が主役になれるような趣向を凝らしたり、飽きてもすぐお庭に出られる様な会場を選んだり、プレゼントを用意したり、からし入りのマカロンゲームを考えたり(笑)
それなりの準備もお金もかかるわけですが、この一生に一度のイベントを、しかも子供たちと一緒に楽しめるチャンスを、大切にしたかった。
そうそう、「マリッジブルー」なんて言葉がありますね。そのうちの一つで、結婚式に向けた準備の中で、パートナーとの意見の相違があると思います。
ま、我が家もありましたよ、確か(笑) 進めたいのに、相談する時間が取れずに進めない!!とか、決めたいことがあるのに、寝ちゃった・・・とかね(笑)
でも、そこもコーチングを受けた身ですからっ、ただの愚痴とか、不満では終わりません。そのイライラが何なのか、そしてそれをきちんとこうしてほしいと希望を言えるようになったから、一人で勝手に怒って、落ち込んで、なんていうループにはまることはなく過ごせました。
それにね、内緒でサプライズ考えてたんですよね~。今思うと少し幼稚かもしれませんが、「千羽鶴」を折りました!
千の鶴に、千のメッセージを込めて・・・。千通のラブレターとも言えるかもしれません( *´艸`)
(以外にこの告白恥ずかしい・・・)
何かサプライズしたいな~って思っていて、旦那さまに感謝の気持ちを伝えたいな~って思っていて、でも、あまりお金はかけられないし、得意なこともないし、歌とか余興とかも自信ないし・・・・何が出来るだろう・・・そう考えていた時、たまたま立ち寄った100均で折り紙を見かけて、思いついたんですよね~。
千て、そう 簡単な数字じゃない。でもそれを一人でやってみることに意味があるのかもしれない。
ちなみに、その内2通は、長男次男に書いて折ってもらいましたよー。だから自分で作ったのは、998羽!!
これをばれずに折ることと、保管するのが大変だったんですよねぇ~
幸い鈍感な旦那さまってこともあり、本当にばれずに当日を迎えたわけですが、こちらは必死でしたよ(笑)
子育てして、仕事して、結婚式の準備をして・・・そりゃ時間がないですから、会社のお昼休みも地道に折りましたし、帰りが遅い日を見計らって夜なべ・・・
で、出来上がったのはなんと結婚式前日(笑)
うん、なんとかなるもんだ(笑)
子ども達も旦那さまを驚かせられたことを一緒に喜んでくれました♪


(どうです?この写真の子ども達のどや顔(笑))
その前日はね~、旦那さまは大学のバイト仲間とお出かけしていったわけですよ!
結婚式前夜ですよ!? 明日結婚式だよ!? そして、その仲間たちも明日全員来るんだよ!?(笑)
でも、彼はその仲間たちが大好き♡ その仲間が自分の結婚前夜をお祝いしてくれるというのですよ。もー、幸せ者ですよね。
とはいえ、前日なのに?子ども達と過ごさないの?そんなの寂しいよーって・・・以前の私なら思っていたと思います。
私より、子どもより、友達が大事なの?結局遊んでいたいんじゃん。って言ってしまっていたかも!?しれません。
それをなぜ言わなくなったのか。
それはね・・・結婚式前夜にお出かけすることと、私たちを大切にしていないことが=(イコール)だとは思わなくなったから。
結婚式前夜に、たとえ友達と遊びに行ってしまったとしても、私たちを大切に想う気持ちは変わらないってことを知ったから。
もし、そう思ってしまうから行かないで!と言えば、彼は行かなかったと思います。ちゃーんと私たちを大切にしてくれた。
それに、その不安を押し付けることがお互いにとっていいことではない。
本当に信頼しあって家族になろうと決めた。
二人の小学生の子どもがいる私を選んでくれて、その子達を自分の子として育てて行こうと決めることがどれだけの覚悟が必要だったのか私には正直わからない。
その覚悟を決めた人が、大切に想う私たちを悲しませたいはずがない。
だから、私は彼が大切に想う友達をしたいし、お祝いしたいと思ってくれる気持ちも、喜んで受け取りたい彼の気持ちも大切にしたい。
このくらいいいでしょ?若いんだし遊びたいよね、なんて母心もあったりなかったり?それに、なにより心配だったのは、ちゃんと帰ってくるか?ってとこでしたけど(笑)
それにね、千羽鶴が仕上がってなかったから、逆に出かけてくれたのは好都合でした~(笑)
ってな感じで前日までバッタバタの日々でしたが、そんなことも振り返ってみるとよき思い出です^^
そして、どんな当日を迎えたのかは、その2に続きます。続きもまたお読みいただけたら嬉しいです♡
今日はここまで~
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
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