4回目の結婚式記念日♡その4
「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチ みつはしあきこです。
マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとしても「こどもの人生」と「ママの人生」を応援をしております(^^)
お盆の時期、いかがお過ごしですか?
我が家は受験生もおりますし、遠出はせずに、近場をうろちょろしています(笑)
そして、今日は、ちょいと遅くなった母の誕生日祝い&65歳定年退職祝い(いまだにパートで通っていますが)で、姉たちと一緒に食事をしてきます!
一応ね、サプライズ計画なのですよ。ふふ、楽しみだな~♡
また、ご報告させてもらうかもしれません(^^)
先月の14日に、4回目の結婚式記念日を迎え、これまできちんと振り返ってこなかったこの日のこと、結婚式をするにあたっての気持ちなどを綴ってきました。
書き始めた時は、1回のブログのつもりが、書き始めたら溢れてきて溢れてきて・・・(笑)
この4回目まで突入してしまいました~。
いつもご覧いただき本当にありがとうございます( *´艸`)
前回、その3では、披露宴終盤で母と、子ども達に手紙を読んだこと、そして旦那さまへのサプライズをしたところまででした。
今日は最後、旦那さまのお父さんのご挨拶と、旦那さまの最後の挨拶について綴りたいと思います。
普段からノリが良くって、外人さんみたいに陽気なお義父さん。でも、この時は、真剣に息子のことを思う気持ちも伝わってきました。(あ、しっかり笑いもとってましたけど(笑)
お義父さん、お義母さんの本当の気持ちはどうなんだろう・・・
まだ20代の長男が、10歳も年上の、しかも小学生の息子が2人もいる人と結婚すると言って来たら!?
そりゃ、反対されても仕方ない。息子の幸せを願えば、年齢や子どもがいることはリスクにもなる。きっと、しなくてもいい苦労もさせてしまうかもしれない。
できれば、普通に恋愛して結婚して子供を産んで・・・ってしてほしかったに違いない・・・
うちの息子たちが、同じ状況になったら・・・私はどう思うのだろう・・・。今は、最終的には本人たちの決断だと思えるけど、でもきっと悩むんでしょうね。
何が子どもの幸せなのだろうって・・・
あなたは何が子どもの幸せだと思いますか?
いろいろあると思うし、きっと子供それぞれによって違うのでしょうね。同じ答えはきっとひとつもない・・・
だから、きっとお義父さんお義母さんも悩んだと思います。もしかしたら、泣いていたかもしれません。。
でもね、実際に私に対して、一度も反対する姿勢を見せたことはないんです。私のこと一度も責めたことないんです。
責められても仕方ないし、反対されても仕方ないのに・・・
旦那さんがね、挨拶に行く時から、言うんです。
「絶対大丈夫だから。絶対うちの親は、あきちゃんのこと好きになってくれるから。」って、迷いなく言うんです。
なんでこの人、そんなこと簡単に迷いなく言えるんだろう・・・と、正直少し思いました。
会ってみて、話してみてわかりました、その理由。
「親子で信頼しあってる」からなんだ。
ご両親は、自分の息子を信じてる。だから、息子が選んだ人ならと、多くを語ることもなく、否定することもなく、そのまんま、私のことも信じてくれた。
そして、旦那さんは、うちの両親ならわかってくれるって、信じてる。
衝撃でした。あー、こんなに素敵な親子関係ってあるんだなって。
それに、少しうらやましかった。こんな風に言える関係っていいなって。
私も、子ども達とこんな信頼関係を築いていきたいなって。
だから、私も・・・誓いました。ご両親も、みんな幸せにすること、みんなを大切にすることを・・・
最後に、旦那さんから最後のご挨拶。
この時、私は隣に立っていたから、顔が見られなかったけど、後からビデオを観たら、すでに涙目でした。
実は少しだけ、不安だったんですよね(笑)
何がって・・・スピーチ大丈夫かなって(笑)
慌てるというか、何言いたいかわからなくなることが時々ありまして・・・
私、一応彼の上司というか、リーダーをやっていた時期があるのですが、まぁちょいちょいミスはするし、「え!?」ってこともあるし(笑)
でも、そんなところがある一方で、何でか存在感があるというか、きっちり締めてくれる時もあったりして。
必ず笑いはとるので、大丈夫だとは思いましたが(笑)
思った通り、笑いも、感動ももっていきました。
なんだろな、あれ。うん、きっと、素直なんだろうな。飾らないそのままで、彼の言葉で話すから、伝わるんだろうな。
途中、横から「あの~、それ大丈夫ですか!?」って突っ込みも入れましたが・・・
(突っ込み入れてる新婦もなかなかいないですよね・・・)
でも、彼のそんなところも大好きです♡
そして、私たちは退場し、ゲストのみなさまにはエンドロールで、当日の式の様子を見ていただきました。
エンドロールでは、ゲストのみなさまのお名前を。それぞれに感謝の気持ちを込めて♡
そして、家族へのメッセージも。
最後の最後までやり尽しました(≧▽≦)
本来であれば、あとはゲストのご退場をお見送り・・・なのですが、ここにきて雨が上がり、式場のスタッフの皆さんが、一生懸命お庭のお水を履いてくれて、お庭で全体写真を撮れることに!!
雨が止んだ後、一生懸命みなさんが作業してくれて、時間は押していたけど、今ならお庭で撮れるからって。
もう本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
途中のゲリラ豪雨のような雨に、外に出るのは諦めていたから・・・それでも、いいと思っていたから、ある意味サプライズでした。
ここまでの長丁場、子ども達もきっと疲れたことと思いますが、頑張って参加してくれました。
当日を振り返ると、本当にあっという間で、なんだかもったいなくて・・・
あとあと、余興というかお楽しみを詰めこみすぎた気もして、みんなも疲れたかな・・・もう少しゆっくりできる会が良かったかな・・・もっと味わいたかった―なんて、贅沢なことまで思っちゃいました(笑)
あ、もったいないといえば・・・美味しいごはんがまったく食べられなかったのも、心残り~(。-`ω-)
あれだけはどうにかならないかと思うわけですよ(笑)
だって、新郎新婦って殆ど食べれないのに、同じ内容で準備してもらう・・・もったいないでしょ!?これはエコ的にもなんか方法ないのかしらって。ちょっと本気で考えちゃいましたよね~
最後の最後のお見送りは、お一人お一人とハグハグして、感謝してもしきれないお礼を伝えて、名残惜しくて・・・終わってしまう寂しさも出てくる出てくる・・・
ま、実はこの後に、二次会もやってるんです!!
こちらも、幹事をやってくれたり余興をしてくれたお友達たちのお陰で、それはそれは楽しい会になりました。
こちらについても、またいつか書こうかな。
同じ会場で二次会を終えて、着替えて会場を出たのは、なんと夜の23時近く!!!
そこまでは気を張り詰めていたし、楽しみまくったし、気付いていなかったけど・・・
「腹ペコ」でした(笑)
そして、体も頭も心も、くったくたでした(笑)
あの疲れって、今までに経験したことないかもしれません・・・
23時だとね・・・お気づきかと思いますが、ほとんどお店なんてやってないわけですよ~。本当だったらあの美味しいご飯食べてたはずなのに(><)
美味しいものが食べたーい!と言ってみたものの、本当にやっていないし、くったくただし・・・結局どうしたか!?
コンビニさまにお世話になりましたよぉ・・・
結婚式にコンビニって・・・・・(コンビニさまごめんなさい・・・)
あ、そうそう、息子たちはこの日、姉のところへお泊りしてもらいました(^^)
二次会が始まるタイミングで、しばしのお別れ。
まともに話す時間が取れなくて、ちょっと心残りはあったけど、お陰様で母さん達残りの時間も楽しめたよー♡
で、式場近くのホテルへお泊りの私たちは、コンビニのおにぎりを食べながら、送ってもらった写真を見て、いろんなことを思い出しながら、あっという間の眠りにつきましたとさ(笑)
あ、興奮して眠れないなんてまったくなくて・・・爆睡ってあーゆうことを言うんですね(笑)
私が結婚式を通じて感じたことは・・・、ありきたりかもしれませんが
「感謝」
「信頼」
「愛情」
「友情」
「家族の絆」
「幸福」
こんなにたくさんのものを味わせていただくことができました。
今までね・・・辛いことがたくさんたくさんありました。
「どうしてこうなっちゃうの?」
「なんでこんなに我慢しているのに、何も変わらないの?」
「私は幸せにはなれないの?」
そんな風に思っていた時期がありました。
どん底に落ちるたびに、あとは上がるだけ、これから幸せになるだけだって思いながら30年以上が過ぎ
やっぱり私の運命はこのままなのだろうかと、あきらめかけたことも。
でも、あきらめたくない自分が心の中にいて、ずーっとずーっと小さくなって頑張ってた。
その小さい自分が、「コーチング」に出逢い、少しずつ自分の人生を変えていく。
小さな小さな一歩の繰り返しが、気付いたら大きな変化を生み、今こんなにたくさんのものを得ることができた。
そして、きっと本当は最初からあったのかもしれないことに気づくこともできた。
辛い中にも小さな幸せはあって、愛してくれて育ててくれるジジババがいて、私はここまで生きてくることができた。
もう、感謝しか残らない。
人生いろんなことが起こる。
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、怒りたくなるようなこと、寂しいこと、裏切られること、うまくいかないこと・・・
それらはきっと人によって違う。
でも、どの人生も誰とも比べることはできない。だって、何を感じるかは人それぞれ違うから。
何が幸せかってみんな違うから・・・
だからね、もし今が辛くてしんどかったとしても、それがあったから今があると、思える時がきっとくる。
無理矢理そう思わなくてもいい。そう思う時がいつか来るから。
信じられなくてもいいよ。私はあなたのことを信じているから。
私はそれを証明していくよ、自分の人生をかけて・・・
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
コーチングを通して、「誰かのためでなく、自分のために生きたいと願う人」をサポートしています。 また、マザーズコーチングスクール認定ティーチャーとしても、コミュニケーション講座を通して、「ママの人生」と「こどもの人生」を応援しています。 誰もが自分の人生の主役。進みたい未来へ一緒に歩みましょう!