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中1次男、夏休みの宿題「職業調べ」で伝えたこと

ライフコーチ
みつはしあきこ

ブログ, 自分を知る・自分を大切に

「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチ みつはしあきこです。

マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとして、子どもコーチクラブ認定コーチとしても「こどもの人生」と「ママの人生」を応援をしております(^^)

 

夏休みも終盤に差し掛かりましたね~。

 

早くお昼ごはん地獄から解放されたい私・・・。

 

一方で、三男の送り迎えを次男がしてくれる生活の終わりも近い・・・と複雑な心境(笑)

 

いずれにせよ、都合がいいように考えてしまうものですねっ(笑)

 

 

さてさて~

小学生以上のお子さんがいるご家庭では、そろそろ宿題やばくね?って時期かと思います。(そうでない家庭もあると思うけど)

 

我が家ももれなくそんな雰囲気でして、基本的には子ども達の予定に任せていますが、かなり心配になっている母であります。

 

そんな状態で、先日、中1次男の宿題である「職業調べ」にお付き合いをしました。

 

今日はそんな話を綴ろうと思います。

 

身近な人の職業について、インタビューをしてくるというもの。

 

誰でもよいそうなのですが、この時は若干父さんと次男がケンカ気味の時でして・・・(笑)

うん、ここは私が答えておいたほうがよさそうだなと判断(笑)

 

インタビューの中身は、こんな感じ。

 

「職業名」

「仕事内容」

「この仕事を選んだ理由」

「楽しいこと・やりがい」

「大変なこと・苦しいこと」

「この職業に向いている性格・資質」

「この職業に就くために努力したこと」

「必要な資格・免許」

「将来に向けて中学生にアドバイスしたいこと」

 

こんなにたくさんのことをインタビューされました(*_*)

 

何と答えたかは長くなるのでここで全て公開することは控えますが、これらの質問には、あまり迷うことなく答えることができました。

 

だって、散々自分の棚卸しとかしてきたし~(笑)

プロフィールとかミッションとかを明確にするために、言語化もしてきた。

 

迷いもない!

 

ただ、中学生にどう伝えたいかは考えて答えましたね~。

 

その中に「この仕事を選んだ理由」という質問があり、いくつかある理由の一つに「子ども達が背中を押してくれたから」と答えたのですが

(理由というか、きっかけに近いけど)

これ、自分で書きにくいんだけど(笑)と、次男がちょっと照れながら書いていたのが印象的でした♡

 

そして、中学生に伝えたいメッセージ。

 

 

もー、たくさんあるよ(笑)

しつこいおばちゃんみたいだけど、それでもいいよ(笑)

 

その中で激選して伝えたのが二つ。

 

「出来るかどうかは考えず、やりたいことをやってみてほしい」

 

「自分の夢をたくさんの人に伝えてほしい」

 

 

私たちは、大人になるにつれ、現実を知り、出来る範囲で選択しがちになりますよね。

 

自分自身にも、子どもにも、周りにも「そんなの出来るわけないじゃん。ちゃんと現実見なくっちゃ。」なんて、口癖になりがち・・・

 

大人のこの口癖は、子どもに移ってしまうものですね。

 

「できるか」「できないか」ではなく

 

「それをなぜやりたいのか」が大切。

 

例えば、お医者さんになる夢を持っている人がいたとして、「医者」になることが大事なのではなく、医者になって「病気の人を救いたい」という気持ちが大事なわけですよね。

その手段が「医者」なわけで、もしかしたら「医者」じゃなくても、他の手段はあるかもしれないし。

 

何度も言いますが(笑)

「できるか」「できないか」ではなく、「なぜ」「何のために」やるのか

 

未来を担う若者たちにも、そんな考え方をして欲しいと願います。

 

子どものうちから、自分で自分に制限をかけないで欲しい

 

 

自分はもうここまで!と決めてしまったら、それ以上進むことはないわけで

 

だからこそ、私は大人達にも自分で自分に制限をかけない生き方をして欲しいと願います。

 

自分自身も、そうありたいと思っています。

 

 

そして「自分の夢をたくさんの人に伝えてほしい」

 

人は一人では生きていけないから、直接的にも間接的にも、誰かに支えられて生きている。

 

支えてくれるたくさんの人に、自分の夢を伝えることによって、たくさんの応援の力を手にすることができる。

 

これって、思っている以上にすごいパワーなのです!!!

 

やりたいと思う気持ちはあっても、どうやっていいかわからない・・・なんて時に、誰かがやり方を教えてくれるかもしれない。必要な情報を提供してくれるかもしれない。

 

それをしっかりと受け取って、自分が役に立てる人に恩を贈ってほしい。

 

何よりも、言葉にすることで、自分自身に言い聞かせることもできる!

 

声に出すことで、言霊の力もパワーUPしますしね♪

 

自分の言葉に責任を持ち、力に変え、行動につなげる。

 

そしたらきっと、君たちの夢は叶うよ!!

 

君たちの夢は、みんなの夢になるよ!!

 

 

そんな風に子ども達に伝えていきたいなぁと、インタビューに答えながら思っていました。

 

 

ちなみに、中学生時代に持っていた私の夢は「ディズニーランドで働くこと」でした。

 

なぜなら、「夢の国」だから。「魔法の国」だから。どんな人も笑顔にできて、思いっきりおもてなしができるから。

 

これは、ここ数年で気付いたことですけどね(笑)

 

私は、自分の居る場所が安心できる場ではなかった。明暗でいうと「暗い場所」だった。

 

だから、「明るい場所」に行きたかったのかもしれないし、憧れていたのかもしれない。

 

誰かを笑顔にできることで、私が役に立っていると、自分の存在意義を確かめたかったのかもしれない。

 

これも、後から気付いたことだけど、私は「制限」があると思って生きてきた。というか、制限されていることが当たり前になった。

 

自分には両親がいない(実際に父はいたけど、アル中の引きこもり)

 

祖父母に負担をかけて育ててもらっている以上、祖父母のためにもわがままを言っちゃいけない。やりたいことをやりたいなんて言えない。

 

だから、私にはできることは限られていると、勝手に思いこんでた。

 

当時はもちろん、思い込んでいるなんて気付いていない。

 

そんな家に、環境に生まれてきたから仕方ない。選べないもの。我慢するのが当たり前と信じて疑わなかった。

 

ある意味、誰かのせいにしていた方が楽だったからかもしれない。

 

だから「制限なく」おもてなしが出来るディズニーに惹かれたんでしょうね(^^)

(実際には制限はあるでしょうけどね~)

 

 

そうそう、インタビューした上での感想を書く欄がありました。

 

後でこっそり、何と書いているのか見に行ったところ、次男はこんな風に書いてくれていました。

 

「前からぼくの母は、こういう仕事につきたいと言っていたので、大変なこと、苦しいことはそんなにないと思っていたけど、意外とたくさんあっておどろいた。自分が好きでやっている仕事でも苦労があるということを知った。でも、インタビューをしている時の母の表情や声から、苦労があってもやりたい仕事なんだなということが分かった。」

 

へーっ!!そうなんだ~。君はそんな風に感じていたんだね。しかも、声や表情まで見ていたとは!!

そっかそっか、そんなことを学んでくれたんだ。

 

へへ、母さん嬉しいな♡

 

 

さて、あなたはいかがですか?

子ども達から、インタビューされたら、何と答えますか?

コーチングを通して自分と向き合うと、嫌でもこんなインタビューには答えられるようになっちゃいます(笑)

 

大人も堂々と夢を語れるようになりたいですね

 

もし、今の自分がどうしたいのかわからなくなったら・・・みつはしあきこに会いに来てください♡

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!

ライフコーチ みつはしあきこ

コーチングを通して、「誰かのためでなく、自分のために生きたいと願う人」をサポートしています。 また、マザーズコーチングスクール認定ティーチャーとしても、コミュニケーション講座を通して、「ママの人生」と「こどもの人生」を応援しています。 誰もが自分の人生の主役。進みたい未来へ一緒に歩みましょう!

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