「私さえ我慢すればいい」「私が我慢するしかない」と自分を犠牲にしてしまうあなたへ
「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチみつはしあきこです。
マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャーとして、子どもコーチクラブの認定コーチとしても、「子どもの人生」と「ママの人生」を応援しています。
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さて・・・
あなたの脳内では、こんなセリフが浮かぶことはありませんか?
「どうせ、私が我慢すればいいんでしょう」
「私さえ我慢すれば・・・」
「私が我慢するしかない・・・」
これらのセリフは・・・昔の私がよく使っていた言葉です。
誰かとの会話ではなく、自分自身との会話の中で・・・
そして、これらの会話を繰り返していると・・・誰かに言われたわけでもないのに、1人で勝手に自己犠牲をし始めるようになります。
だって、「我慢」「自己犠牲」が当たり前になると、それ以外にどうしたらいいのかがわからなくなるから・・・
我慢を続けていると、そのうち本来の自分が求めていることを見失い始めます。
我慢が当然の状態になると、自分の思っていることを言うことややることが「ワガママな事」「贅沢な事」だと勘違いまでし始めるわけです。
本当はワガママでも、贅沢なことでもない。本来なら、人間として当然として持っている権利だったりするのにね・・・
過去の私であれば・・・
育ててくれる祖父母のため、
離れて暮らす母に心配かけないため
私なんかと一緒にいてくれる友達のため
大好きな彼に嫌われないため
長年お世話になった会社のため
愛する子ども達のため
「私さえ我慢すれば・・・ことは丸く収まる」
「私さえ我慢すれば・・・みんなは笑顔でいられる」
いつも私の中の中心は、私ではなく「別の誰か」であって、他人の人生を生きていた
でも・・・
それを選んできたのは・・・
ほかならぬ自分自身だった・・・
そこに気付いたのは、今から6年前の2011年。ライフコーチングを学び、受け始めてから。
1人で勝手に自分を犠牲にして
誰かのために生きていない自分には価値がないと、愛されないと思い込んで
相手にも勘違いさせて
祖父母のためと言いながら、祖父母のせいにして自分の人生を生きるのをあきらめてた
今思うと、すっごくすっごく悔しいけど、自分の責任だった・・・
だって、本当はかき消された自分の想いがあったはず
「もう、いやだ!やめてよ!」
「いい加減にしてよ!」
「何で私が我慢しなくちゃいけないの!」
「何でそんなことするよの!」
「私だってやりたいことあるし」
「私だって言いたいことあるし」
「悲しいよ」
「辛いよ」
「苦しいよ」
「助けてよ」
「甘えたいよ」
こんなセリフも浮かんだはずなのに、言わないことを選んでいたのは自分自身
でも、でもね・・・言えなかったんだよ。
言うのは怖かったし
大切な人を守りたかったし
傷つく人を見たくなかったし
1人になりたくなかったし
すっごくすっごく頑張ってた・・・
独りぼっちで頑張ってた・・・
涙を流すことすら我慢して・・・
私は強いから、我慢できる。
周りの人は弱いから、きっと辛い思いをするだろう。
誰かが辛い思いをするのなら、大丈夫、私は強いから。だから、私が我慢すればそれでいい。
そうやって強いふりして、ずーーーーーっと頑張ってた。
今思えば、それは幼い時から始まっていて、よくそんなに小さな子が我慢を重ねていたものだと、幼い自分を想い、苦しくて切なくなる。
そして、そんな自分が愛しくなる。
そうだよね、みんなを傷つけないために、必死で我慢してたんだよね。
うんうん、よく頑張ったよねって、でももう大丈夫だよって、ぎゅーーーって抱きしめてあげたい。
それがもっと早くにできていたら、私は人生をこんなに遠回りをせずに、自分らしくいられたのかもしれないなぁ・・・
だからね、自己犠牲してきた自分は、自分の責任ではあるけれど
その選択をしてきた自分自身を、あなた自身が責めないであげてほしいんです。
「あんたが選んだことなんだから、責任とりなさい!仕方ないよね」ではなく
「そっか、そうだよね。大切なもの守りたかったんだよね。よく頑張ったね」って。
私ね、最近気づいちゃったんですよ(笑)
昔の自分が報われるには、同じ想いをしている人達の役に立つことだって思っていて、そのために頑張ろうって、また自分を犠牲にしかけるところだったんですよね。
これ、わかりますか?
上手く言えないんだけど
自分のクライアントさんの役に立つことばかり考えて、自分を犠牲にしかけてたってこと。
わー、これ最悪ですね(笑)
自己犠牲しているコーチに「自分を大切に」なんて言われても、説得力なーい(笑)(笑)(笑)
もう、どんだけ「自己犠牲」が癖になっているんだか!?って感じ。
あなたも同じようなことないかな?
「自己犠牲」の「私さえ我慢すれば・・・」が毎日頭の中をぐるぐる回っていないかな?
そして、それをこれからも続けたいですか?
そのまま生きて行きたいですか?
もし、もう嫌だ!もう自己犠牲の世界を抜け出したい!そう思うなら大丈夫。
長年の癖になっているものだから、すぐには変えられることじゃないかもしれないけど、大丈夫だよ。
思考の癖は、ある意味トレーニングで変えていけます!!
自分を犠牲にしなくても、愛される自分を知っていけばいいだけだよ。時間をかけて少しずつ。
最初はね、慣れないからすぐに戻っちゃうかもしれないけど、大丈夫。
私もまだまだトレーニング中だけどね(笑)
どうやってトレーニングしているか!?
それはね、私には24時間マラソンで言う「坂本トレーナー」と同じ存在である、Myコーチがいるんです。
私はライフコーチでもありますが、いちクライアントでもあります。
クライアントとして、ライフコーチングを通して自分の人生が変わった。いや・・・変えてきた経験がなければ、こうやって自分がライフコーチとして、伴走する側になることはなかった。
一緒にトレーニング、付き合いますよ(笑)
でも走るのはあなただけどね(笑)
くじけそうになっても、大丈夫。
くじけたって大丈夫。
すべては上手くいっている。それを心から信じているから。
あなたが、あなた自身の事を信じられなくても、私が信じているから、大丈夫。
頑張ってきた自分を責めるのではなく、嘆くのでもなく
ただただ認めて、次に進もう
これから先の未来は、今ここから創っていけるから
大人が「自己犠牲」を続けていたら、子どもも「自己犠牲」が当たり前になる
「自己犠牲」は、いつか相手にも強いるかもしれない。
私だって我慢したんだから、あなたも我慢しなさいよってね。
大人が「助けて」が言えたら、子どもも「助けて」が言えるようになる。
私は「助けて」が言える子どもを増やしたいし、みんなで助け合う未来を創りたい。
誰かに助けてもらってもいい。頑張らない自分でも、そのままで価値がある。生きている意味がある。
だから私も、トレーニング継続します!!
1人じゃ怖い未来も、1人じゃ怖い過去も、私が一緒にいるから大丈夫。
なーんだ、我慢して損した~(笑)くらいに思える時がくるから。
ライフコーチングを通じて、忘れかけている本当の自分を一緒に探しましょう!
まずは、初回のオリエンテーション(体験セッション)でお話ししましょう!
オンライン(skype&電話など)も対面も可能です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
コーチングを通して、「誰かのためでなく、自分のために生きたいと願う人」をサポートしています。 また、マザーズコーチングスクール認定ティーチャーとしても、コミュニケーション講座を通して、「ママの人生」と「こどもの人生」を応援しています。 誰もが自分の人生の主役。進みたい未来へ一緒に歩みましょう!
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