「どうせ私なんて…」「私なんか…」
こんな風に自分をあきらめてしまうこと、ありませんか?
これは、まさしく過去の私。
親の離婚、父親のアルコール依存症からの虐待をきっかけに、長年自己否定と自己犠牲を繰り返し、生き辛さを抱えて生きてきました。
そして、今同じようなセリフを、多くの子どもたちや大人たちから聞くことがあります。
「自分なんて」と自分の存在を否定し、生きている意味が見いだせない。
中には、おかれた環境や境遇によって、未来に可能性を見いだせず、「自分なんて生まれてこなければよかったのに」と、自分の人生を生きることをあきらめていくこともあります。
子どもたちは、生まれる環境や境遇を選ぶことはできません。そして、どんな環境、境遇に生まれてきたとしても、それは決してその子のせいではない。
どんな子にも同じ未来の可能性が待っている。それを自分自身で信じて欲しいのです。
まずは、自己否定や自己犠牲をしてしまう自分を、丸ごと受け入れること。
そのうえで、どんな自分も肯定できる、本当の自己肯定感を育くむこと。
どん底の環境を経験した私だからこそお伝えできることがある。子どもたちが「未来への希望」を持つ一助となるべく、講演しています。
子ども、保護者向けに、特別授業の一環として自身の職業や人生の生き方についてお話しています。
親子の信頼関係や自己受容感を育むために、心の在り方の大切さやコミュニケーションについてお話しています。
教育者である先生や、児童養護施設の職員向けに、子どもと信頼関係を育むコミュニケーションについてお話しています。
女性が自分の人生に向き合い、それぞれが望む生き方、在り方、働き方を見つけ、一歩を踏み出すお手伝いをしています。
自治体職員向けの「育休復帰セミナー」「キャリアビジョンセミナー」を行っています。
ご要望に応じて、各種研修・講座・セミナー・イベントに登壇いたしております。