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2023.6.14 コーチング / 理想の未来の描き方

「助けて」というのは「無責任でずるいこと」

助けてが言えずに
一人で抱え込んでしまう。



そしてパンクして
結果、状況が悪化する。



こんなことを経験したことがある人は
多いのではないでしょうか。



仕事だったり、子育てだったり。



例えば仕事だったら



助けてって言ったらどう思われるかな。

仕事ができないやつと思われないかな。

こんなこともできないって思われるかな。



まぁ、いろんな不安や恐れがあって
結局言えずに一人で頑張ろうとする。



でも・・・一人でできることには限界があったり

そもそも、わからないことだったりして



結果・・・

期日までに仕事が終わらなくて

わからないことは聞け!って
結局怒られる。



あぁ、似たようなこと・・・ありました(^-^;



こんなことを繰り返している
クライアントとよく出逢います。



先日、こんな話になりました。


自分が繰り返しているパターンには
気付いていて
変えたいと思っている。



助けてほしい、困ってる、教えてほしいって
言えるようになりたいと思ってる。



でも、できない。。



頭ではわかっていても
行動に移せるかは別の話。




そこには、どんなストッパーがあるのか?



よーくよく聴いていくと


「助けを求める人」=「無責任な人」

と思い込んでいることに気づく。




助けを求める人に
明らかに嫌悪感をしめしている様子が

言葉も、声も、言い方からも伝わってくる。


だって、自分の仕事なのに
助けてっていうなんて、責任感ないでしょ。




さらには、こんな言葉も。


「楽してずるい」




ほぉ、楽してずるいって思ってるんだね。



さて、どうでしょう。


楽して、ずるいのかな?

そもそも、助けてって言うことは、楽しているのか?

(状況によっても違うと思いますが)



そのクライアントが
どれほどこれまで一生懸命に
仕事に真摯に向き合ってきたかを



私は、よーく知っています。
(知っているつもりかもしれませんが)



人一倍努力して出世して
そうやって自分で道を切り拓いてきた。



ほんとに、ほんとに、すごいんですよ!!!


だからこそ、
自分なりのポリシーを
覆すことになりそうで
怖かった。



口では変わりたいと言いながら
心では抵抗をしてた。




そんなことに気づきました。


さて、気づいたら・・・どうする?



自分で選ぶことができます。



やっぱりそのポリシー?を
守り続けてこれまで通りいくのか



ポリシーを書き換えるのか



もういらないから
バイバイするのか。



選ぶことが、できる。




人が長年繰り返してきたことを変える時は
ちょっとだけ負荷がかかります。



まぁ、そうですよね^^


でも、変えたいなら、変えられる。



今までやってきたことの
何か一つでも小さく変えてみる。



そうして、変えても大丈夫!を
経験するしかないんだろうなって。



それを私は、信じて応援する^^



そして時に、問いかける。




この繰り返し。



コーチングって、結構地味です。



華やかに、バーンと!
一瞬で変わるものじゃない。



変わったら楽ですけどね(笑)



3秒でブロックひとつ外します
なんていうのも聴くけど



コーチングではそうはいきません。



でも、3秒後に
衝撃の気づきが起こることはある。



その上で、それを腑に落とすために
行動に変えていくには
時間が必要なのです。



誰かにブロック外してもらうのもいいけど


自分が自分で外せたら
自信になると思っているし



その先も、また自分できるって
自分を信じられるんじゃないかな。






それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram