4回目の結婚式記念日♡その3
「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」ライフコーチ みつはしあきこです。
マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとしても「こどもの人生」と「ママの人生」を応援をしております(^^)
先日の記事、「4回目の結婚式記念日♡その1」「4回目の結婚式記念日♡その2」をご覧いただきありがとうございます(≧▽≦)
ちょっと合間に違うブログを書いていたり、子ども達の夏休みにお付き合いしたり、期間が開いてしまいましたが(笑)
「結婚式編」第三弾です!! 書いているとどんどん長文になってきます(^_^;)
早速その3へ参りましょう♪
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お色直しで、引っ込んだ私たち(笑)
その間・・・会場では、ムービー上映をしました。私たち二人の過去から、子どもたちと一緒に過ごし始めた頃の様子、少しのメッセージを添えて、みなさんに見ていただきました。
一番見せたかったのは、やっぱり母。そして、姉。そして、旦那さまの両親。
生んでくれてありがとうの感謝を込めて・・・
そして、これを作ってくれたのは、旦那さまの大学時代のバイト仲間。もうね、これを仕事にしてもいいのではないかと思うくらいなムービーを作成してくれるんです!!
そこには、私たちの想いもたくさん詰めてくれて、ひとつひとつにこだわってくれて、そして作ってくれた彼の想いもこもっている。そんなムービーでした。
連日徹夜で作ってくれたんだと思うんです。他にもサプライズの協力もしてくれて、結婚式の翌日は抜け殻になったと言ってくれてました(笑)
そんなムービーを見てくれているゲストの様子を、後日ビデオと写真として受け取りました。
式場と契約されているプロのカメラマンさんに入っていただいたのですが、こちらのリクエストとして、ゲストをたくさん撮ってほしいとお願いしていました。きっと当日の私たちには余裕がなくて、見逃してしまうかもしれないから。
ムービーを見て、泣いている姉、泣いたり笑ったり突っ込んだり?みんながひとつのムービーを見ながら感動してくれている様子が伝わります。(自分で言うなって??)
この顔を見ているだけでも、私はこの先頑張れそうな気がします。
ほら、結婚式のビデオとかって、数年経つと見なくなるとか言うでしょ??(笑)
やっぱり定期的に見たほうがいいね(笑)
そして、ここからは子ども達に主役の座をバトンタッチ♪
お色直し後の入場にサプライズをし掛けました(≧▽≦)
ふふふ、何だと思います~??
うちの息子たちが、大好きな「スターウォーズ!!」を再現!?してみました!!
まずは、司会の加織さんより、「新郎新婦再入場」のアナウンスが入ります。
ゲストは、入り口に注目!!
新郎新婦が入ってくると思いきや、突然、あのダースベーダ―の音楽が流れます!
「デーンデーンデーン、デデデーン、デデデーン・・・」
会場内がざわつく!?
そして、入場してきたのは、ダースベーダー(もどき)とその仲間達(もどき)。
「姫(新婦)を出せ」と司会者を脅す。
そこへ、ルークスカイウォーカー(もどき)が登場!
そこから、ダースベーダ―とルークスカイウォーカーの戦いが繰り広げられ、敗れたダースベーダ―と仲間達は退散。
仲間達の逃げる時のセリフは・・・「いつ逃げるの!?」「今でしょ!!」(笑)
時代を映してますね(笑)
黒いマントを着て、ダースベーダ―のお面をかぶっているのは長男(笑)
仲間達は、保育園時代の仲間。
ルークスカイウォーカー役は、次男。
いやー、二人ともよくやってくれましたよ~
って!!これ、私と旦那様は会場の外にいたので観れていないわけです( ;∀;)
で、ビデオをめっちゃ楽しみにしていたわけですが、さすがに恥ずかしいのか、絶対に俺らの前でビデオを観るなと、長男にくぎを刺されております・・・
これもね、子どもたちと一緒に考えたんです!!そして、結婚式前には、我が家にお友達も集めてリハーサル(笑)
私は監督(笑)
「いつ逃げるの!?」「今でしょ!」も考えたのは子ども達。これ、中学生になってたらやってくれなかったんだろうなぁ・・・
やっぱり一緒に何かを創り上げるっていいですね。みんなであれやこれやと意見を出し合う。採用されなくても、言ってみる。言える関係でいる。これもすっごく大切。
そして、式に戻ると・・・
子ども達の余興の後、スターウォーズの音楽と共に、無事に入場した新郎新婦(笑)
子ども達が拍手喝さいを浴びた後、長男が4年間お世話になった保育園の先生から、子ども達にコメントをいただきました。(サプライズでお願いしちゃいました)
そもそも、保育園の先生を結婚式に呼ぶってあまりないと思うのですが、保育園時代ってとっても大切な時間だったんです。
先生は、男の子3人を育てた先輩ママさん。子ども達のことだけでなく、私たち母の味方であり、母たちは何度救われたか。
仕事の相談をしたり、これからのことを熱く語ったりしたこともあります。
結婚式のゲストの中には、保育園時代をともに過ごした友人家族もたくさん来てくれました。もう、ママ友とかそんな言葉ではなく、友人、同志とも言える存在。
母も初めての保育園生活。不安もいっぱいあった。仕事も家庭もうまくいかないこともあったし、子育てにだって自信はない。その時間を支えてくれたのは、先生方や同じように働きながら頑張っているママ達。
この日、先生が子ども達にくれた言葉、そして、私にくれた言葉は忘れられません。
この後は、それぞれのテーブルを回って写真撮影♡
一か所一か所で、両手を広げて(イメージね)私たちを受け入れてくれる。息子たちにおいでーって、おめでとーってたくさん声をかけてくれて。あー、場が暖かいなぁって。
時間をかけて回りすぎてだいぶ時間がオーバーしちゃいましたけど~(^_^;)
デザートタイムは、本当はね・・・隣接しているお庭でデザートビュッフェの予定だったんです・・・
緑がたくさんあるお庭でデザート♪楽しみでした。
それが・・・直前の雷雨!!
せっかくお庭のある会場にしたのに(><)意味ないじゃん!!
って、思う事も出来ますし、一瞬思いましたよー。
でも・・・今この瞬間、私が現実を変えることはできない。雨が降らなかったことにはできない。
であれば、残念ではあるけど、今の状況で楽しめることを選択する。
私たちが残念がっていたらゲストも楽しめないですしね!!
ブーケトスもお外の予定を急きょお部屋の中へ。
この時は、集まる女子たちの様子がかわいくってかわいくって( *´艸`)
もう心はおっさんですよ(笑)
見事GETしてくれたかわゆい後輩ちゃんは、めでたく結婚されました♡
(もともとGETしてなくても、すぐにできただろうけど(笑)
デザートビュッフェは、小さな女の子たちに、エプロンをプレゼントし、お手伝いをしてもらいました。
ただデザート食べるだけじゃなくって、小さな女の子たちから受け取るってさらにHAPPYでしょ!!
それに、特に女の子ってお菓子作りが好きだったり、お世話好きだったりするしね♪
私も作ってもらったアイスをいただきました~
そして長いようであっという間だった結婚式&披露宴も終盤へ。
ありきたりではありますが、私は母への手紙を読みました。
幼い時に離れ、高校生になるまでは、会えても半年に一度。お正月と夏休みくらいでした。
当時は携帯電話もありませんでしたから、簡単に連絡も取れない。連絡が取れても、連絡をしていたかどうかは正直わかりませんが・・・
自分自身のおぼろげな記憶の中では、私は母を責めたことはありません。むしろ、あんなに我慢しなくてよかったのに・・・もっと早く別れればよかったのに・・・とすら思っていました。
私(私たち)のせいで、母が辛い思いをしていた。そう思う方が辛かった。
親孝行したい。そう思っているのに、一度目の結婚は失敗しちゃうし、心配かけちゃうし・・・
本当は「もう大丈夫だよ。私幸せだから」って伝えたいのに。。
だからこそ、いつか母にウエディングドレス姿を見せたい!そう願ってきました。
一度目の結婚で、一度封印したその想い、叶えることができたこの日。
正直、まさかこんな日が来ると思っていませんでした。39年かかったけど、母に幸せな姿を見せられる!
母に素直な手紙を書くと、その場にいるみなさんが聞いているわけで、もしかしたら、母は辛い思いをするかもしれない。
きっと過去にも、「娘を置いて出て行った母親」そんな風に見られることもあったでしょうし、そんな自分をきっとたくさん責めてきたことと思います。
でも、結果としてそれは、母が決めたことでもある。どんな理由であれ、自分自身の選択の結果。
だから、それも含めて、全部素直な気持ちを出そう。それができるこの場所だからと、母に手紙を読みました。
母が何を感じていたかはわかりません。私のただの独りよがりかもしれない、自己満足かもしれない。
まぁ、それでもいいんです(笑) 私の心の重りは一つ外れた気がしましたから。
次に、旦那さまと私から、長男と次男へ手紙を読みました。
これは、子どもと一緒に挙げた結婚式でなければできないことですよねっ。
日頃の感謝の気持ちを言葉にする。もちろん、日頃から伝えているつもりだけど、公の場できちんと伝えることにも意味があると感じています。ある意味、嘘つけない。みんなに宣言するのと同じですからね。
旦那さまは旦那さまの言葉で、子ども達にメッセージ。ほぼ笑いが起こってましたが・・・(笑)
私からは、それぞれが頑張ってくれていること、優しいなぁと思う行動へのお礼とともに、「ずーーーっと大好きだよ」ということを伝えました。
今日のこの場があること、これは何よりも子ども達のおかげだから・・・
再婚することは、私だけの問題ではない。自分の気持ちも大切だけど、同じくらい子ども達の気持ちも大切だった。
だから、子ども達が「いいよ」というまでは再婚しないと決めてた。
旦那さまには、私と同じくらい、いやむしろ私以上に子ども達のことを愛してほしいと伝えた。
私がここまで頑張ってこれたのも、離婚の不安を乗り越えたのも、もちろん自分の力もあるけど、子ども達の力が大きい。
「あなた達がいるから、母さん頑張れる。」何度も何度もそう思うことがあった。
これは親のエゴかもしれないけど、「ずっと大好きだよ。大切だよ。味方でいるよ。」って伝わるといいな。
そして、子ども達への手紙の後は、旦那さまへのサプライズ( *´艸`)
前々回お伝えした、千羽鶴です♡
旦那さまに何かしら感謝の気持ちを表したくて思いついた千羽鶴。一羽一羽にメッセージを書いて、千枚のラブレターにしよう!と決めたのが、結婚式まで二か月くらいってところでしょうか!?
はっきりと覚えていませんが、毎日20枚折れば終わるくらいの計算だったかなぁ・・・。でも、なんせ内緒で作ってますから、いるときは出来ない。で・・・結局一日に50枚とか、時には100枚とか折らないと間に合わなくなってくる・・・
一枚一枚に書いたメッセージは、その時の気分次第(笑)
折り紙の裏ぎっしりラブレターを書いた日もあれば、その日に会ったことの報告日記だったり、ケンカした直後であれば、声に出して言えなかった文句を書いて「げんたろーの、ばかやろーーー」とか書いたり(笑)
あ、「ハズレ」もあります(笑)
無理矢理書く必要ないな、その時の自分を出せばいいなって思いました。彼の場合は、それを出しても大丈夫という安心感があるから。
で、うちの旦那さま、知っている人はお分かりかと思いますが、鈍感というか気が利かないというか、気付かないんですよね、本当に(笑)
当日も、驚いてました。後から聞いたのは、泣きそうだったのを必死にこらえたから変な顔になったとか!?(笑)
千羽鶴の最後の2枚を折ってくれた長男次男も、サプライズ成功にどや顔です(笑)
えへへ、やっぱり私サプライズされるより、する方が好きだわ♡
ちなみに・・・、もうお気づきかもしれませんが、折り紙の裏面にメッセージを書いて鶴を折っているので、解体しない限り読めないんですよね(笑)
だから、旦那さまには、私が先に死んだら(10歳年上だから)毎日一羽ずつ開いて読んでね。そしたら、3年くらいは寂しくないでしょ?って伝えました(笑)
その千羽鶴も・・・残念ながらクローゼットの中に飾られていますけどね・・・(;^ω^)
さて、気付いたら5000文字を越えていました!いつも長文すみません・・・
またしても次回へ続けたいと思います。気長にお付き合いください( *´艸`)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
コーチングを通して、「誰かのためでなく、自分のために生きたいと願う人」をサポートしています。 また、マザーズコーチングスクール認定ティーチャーとしても、コミュニケーション講座を通して、「ママの人生」と「こどもの人生」を応援しています。 誰もが自分の人生の主役。進みたい未来へ一緒に歩みましょう!