最近、よく思うことがあります。
私たちは他人に求めすぎる。
期待をしすぎる。
ある意味勝手に
求めすぎて
期待しすぎて
それで望んだ結果が得られずに
不満を漏らしたりする。
相手からすれば
え?そもそも無理だし求めないでよ~
期待されても困る~
ってこともあるかもしれないのに。
例えば、今夏休みで。
子どもに、自主的に宿題をやってほしい。
宿題をやってからゲームをやってほしい。
夏休みだからって夜更かししないでほしい。
まぁ、いろいろありますよね。
大前提として
この気持ちはめっちゃわかる!
そう思いたいのもわかる!
ってことをお伝えした上で
この先に進もうと思います。
これらのセリフって文末が
「~してほしい」
なんですよね。
~してほしいと思っているのは自分。
だから、自分が相手に望むこと。
ただ、自分が望むことと
相手が望むことが違うことが多々ある!
この事実を忘れてはいけないなぁと。
子どもからしたら
子どもは自分が望むように生きているわけで
子どもに、自主的に宿題をやってほしい。
→ある意味自主的にやりたいゲームをやっている(笑)
宿題をやってからゲームをやってほしい。
→ゲームを先にやってから、宿題をやりたい。
もしくはそもそも宿題やりたくないからやってない。(笑)
夏休みだからって夜更かししないでほしい。
→夏休みこそ、夜更かししたい!(笑)
子どもは自分の望みを、自分で叶えてる~!!!
で、話を戻しますと
こちらが~してほしいと求めることは
子どものためってこともあるけど
自分のためだったりもします。
~してくれたら、怒らないで済むのに。
~してくれたら、他のことができるのに。
うんうん、そうですよね。
私たち親だって怒りたいわけじゃないし
仕事も家事も育児も、全部頑張ってる。
でもね、ちょっとだけ厳しいことを言えば
それを子どもに求めるのは
ちょっと酷ではないでしょうか。
私たちが子どもの頃
どれだけの子どもたちが
自主的に、「大人が求めること」を
行動していたでしょうか。
私は、嫌なことを後に残すタイプです。
夏休みの宿題最終日にやる、みたいな。
今だって、資料作成とかは
いつもギリギリ。。
こんな自分を変えたいと思うこともありますが
結果間に合ってるし。
本当に自分が変える必要性を感じたら
変えるのでしょうね。
大人だって同じ。
明日は休みだから
今夜は飲みに行こう!
ゆっくりビールとおやつを用意して
ドラマでも見ようかな。
そんな楽しみもあったりしませんか?
だから、全部をゆるしたほうがいい!
とは思っていませんよ!
でも、今求めていることを
半分くらいにしてみるのも
ありではないでしょうか^^
ひとつ、おススメしたい方法があります。
「ま、いっか」
っていう都合のいい言葉を使うこと(笑)
夏休みだからって夜更かししないの!って言いたいところだけど・・・
まぁ、いっか^^
そんなのも楽しいよね~。
どうせならキャンドルナイトしちゃう?
ゲームの前に宿題やりなよ!って言いたいところだけど・・・
きっと終わってからやるのよね~
まぁ、どっちが先でもいっか^^
先日、こんなことがありました。
小3の三男は
ほとんどの夏休みの宿題を
最初の数日で終えました。
(ここは自主的でした)
で、それ以外は
遊び放題、YouTube&ゲーム三昧。。。
我が家はだいぶ緩すぎる方ですが
それにしても、さすがにちょっと・・・
で、聴いてみました。
「夏休みに入って、
ゲームとかYouTubeの時間ってどうなった?
もしよかったらさー
宿題意外に、ドリルとか買ってやってみる~?」
↑責めてないけど
一瞬責められたように感じたのでしょうねぇ。
急に態度が悪くなりました(^-^;
あ、失敗したかなと思いましたが
一旦これ以上は言わずにいました。
そしたら、少し時間が経ったら
自分から言ってきたんです。
「ドリルとかやってみるー」って。
正直我が子は勉強は好きじゃなくて(^-^;
でも、わかるようになったり
できるようになったら
少し楽しくなったらいいなって思っていたんです。
本人から言いだしたので
「お、いいじゃん^^
後で一緒に買いに行こう!」
といって、買いに行きました。
ちょうど図書カードがあったので
話題の?(もう古い?)
「うんこドリル」を(笑)
自ら「帰ったら、1ページやる!」ってにっこり^^
(ここで、2ページくらいやったらいいのに~って
プラスで求めるのはNGです~)
よしよし、これでやるだろう(しめしめ)
と思っていたら!!!
帰宅したら、家にいた旦那さんから
「〇〇君が、遊ぼうって来たよ~。
お昼には帰ってくるよって伝えておいたよ~。」と。
それを聞いたら
「帰ったら、ドリルやる!」
なんていうのはどこかへ行ってしまいました(笑)
気付けば、友達を迎えに出かけていき
あれれ?帰ったらやるっていう約束は??
となるわけです。
まぁ、そもそも「約束」という認識が
子どもの方にあるかはわかりません。
こちらが勝手に「自分から約束した!」と
解釈したに過ぎないかもしれません。
(あるある)
で、友達と一緒に帰ってきた三男。
おうちプールでたーっぷり
18時まで遊びつくしました。
楽しそうに遊んでいる時に
水を差すようなことは言いません。
私が逆だったら言ってほしくないから。
「ま、いっか。楽しそうだし^^」
遊び終えて夕飯の前かな。
自分から
「ドリルやる!^^」とやり始めました。
こんなことも言ってました。
「さっき、帰ったら先にやるって言ったけど
〇〇が待ってたし、先に遊んじゃったー。」って。
自分でわかって覚えてるんですよね。
自分で言ったことを。
そして、大人が反省させなくても
子どもにはこうして、自分で気付く力がある。
そして、やり直しは
いくらでもできるってことも教えてあげたいことですよね。
うんうん、そうだよね。
大好きなお友達が来たら
遊びたくなるよね。
いいよいいよ
いつやるかが大事なんじゃないから。
これは賛否両論あるかもしれませんが
あくまでも私の意見は
帰ってすぐやる
ことよりも
本人がやった、できた♪
って思うことの方が大事。
次の日は、朝起きてから
自らドリルをやっていました。
一言も声はかけていません。
でも嬉しそうに話しかけてくるので
たーっぷりなでなで(チュー)します(笑)
あ、もちろんね
こんな風に行かないこともたくさんありますよ(笑)
でも、思うのです。
時に私たちは、求めすぎなのかもしれません。
宿題を
「自主的に」
「すぐに」
「ゲームの前に」
「なんなら間違えずに」
・
・
・
これらは本当に大事なことでしょうか?
宿題をやる。ということであれば
やった、できた。
その事実を見てあげたらいいなと^^
子どもがどう育ったかで
まるで親の評価がされるように思うこと
あるかもしれませんが
子どもたちは親の評価のために
生きているわけではないですよね。
自分の人生を楽しんで生きてほしい!
きっと、そう願っているのではないでしょうか。

先月のUSJ♪
今日は子育て、宿題を例にあげましたが
パートナーにも同じようなことが言えるかも。
少しだけ「ま、いっか」で緩めてみたら
結果としてうまくいくこともあるかもしれませんよ~^^
あ、それは、自分自身にも!ね^^
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