誰もが生きている中で
「思い込み」というものを
いつの間にか手にしていることがあります。
「こうあるべき」
「こうすべき」
「こうでなければならない」
なんか言葉にしただけで
ちょっと喉元が苦しくなる感じ。
例えば
お兄ちゃんなんだから
お姉ちゃんなんだから
弟妹には譲るべき、やさしくするべき。
男なんだから
強くなければならない。
女なんだから
出しゃばっちゃいけない。
お父さんなんだから
一家を支えねばならない。
お母さんなんだから
子どもを優先せねばならない。
まあ、数え上げたらきりがないくらい
たくさんのことがあるでしょう。
特にみつはしは
自分自身も３人の親であり
お母さんや
親子のサポートをすることが多いため
「良いお母さん」はこうあるべきに
縛られるケースをよく見かけます。
実際に、自分がもっていた思い込みは
「手作りで健康的な食事をつくらねばならない」
「子どもの体操着袋は、手作りせねばならない」
「子どもの前で泣いてはいけない」
「子どもに心配かけちゃいけない」
とかとか・・・
他にも
いいお母さんは
「子どものためにはやりたいことを我慢するべき」
「夜や休日は子どもと一緒に過ごすべき」
「毎日絵本を読むべき」
とかとか・・・
あげたらきりがないけれど
でも、ちょっと待ってー！！！
これって本当？？
よーくよーく考えると
「謎」な思い込みってない？？
お父さんの方が
ご飯作るの好きで上手な家庭もあるよ！
（我が家のこと）
とはいえ
時に「思い込み」は「信念」とも言われ
こうあるべき＝こうしたい
という願いのこともあります。
みつはしであれば
先ほどの
「手作りで健康的な食事をつくらねばならない」
⇒手作りで健康的な食事をつくってあげたい！
「子どもの体操着袋は、手作りせねばならない」
⇒手作りしてあげたい！喜ぶ顔が見たい！それができる母親でいたい！
という自己満足の願いであることもあります。
だからね、
絶対に「思い込み」「ねば」「べき」が
ダメだって言いたいわけではないのです。
あなたにとって、それは本当に必要なの？
ってこと。
誰かにとってではなく
あなたにとって必要？
もしかしたら
過去にそうあるべきと
言われ続けてきたのかもしれない。
〇〇なんだから～するべきでしょ！
こんな誰かの声が聞こえるのかもしれない。
子どもがいるのに
夜外出するの？
可哀想じゃない？
そんなことを言われたことが
あったのかもしれない。
でも、本当に
それをしたら子どもは可哀想でしょうか？
お母さんがHAPPYでいることの方が
子どもは嬉しいんじゃないでしょうか。
私が苦手でできない裁縫を
子どものためだからと夜なべして
体調崩したり
翌日寝不足で不機嫌になっていたら
それって子どもは嬉しいのでしょうか？
答えは一つじゃないかもしれません。
その時々選択するのかもしれません。
でも、一度自分に聴いてみてほしいのです。
それって、本当にそうあるべきなの？
あなたは、そうしたいの？
その思い込み、必要？
あれ？いらないかもしれない、と思えば
今からでも遅くないですから。
自分の心の声、大切にしてあげてくださいね！
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！
ライフコーチみつはしあきこ
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