子育ての中でありがちなこんな時
あなたならどうしますか?
例えば子どもがサッカーをやっていて
試合で負けた!
我が子がキーパーしていて
点を入れられてしまって負けた!
我が子がPKを外して負けた!
一見、我が子が原因?
我が子が自分の事責めるんじゃないか?って時。
まぁ、そもそも
「PK外して負けた」
と言っても
実際は、その前に数十分の試合があり
総合的に結果として負けただけなので
誰か一人の何かのせいってことは
ないと思うんですけどね^^
一旦、そこは置いといて。
親としてどんな気持ちになりそうでしょうか?
実は、これちょっと例とは違いますが
昨日の我が家のこと。
そして久しぶりに
子育てを通した感情に
向き合った私のお話です。
少しお付き合いください^^
小学2年生の三男は
1年前にサッカーを始めました。
通っている小学校地域の
サッカーチームと
もうひとつ、
別のクラブチームにも参加しています。
クラブチームと言っても
選抜とか、試合とかがあるのは
もう少し学年が上がってからで
週に二回、練習に通っているだけなのですが
実はこのチーム
旦那さんが小学生の時に
所属していたチームなんです~^^
エリアが違うのですが
それでも旦那さんが教わっていたコーチが
いらっしゃったり
同級生がいたり。
まぁ、ここは親が
自分の通っていたところに
息子を行かせたい!みたいな
親のコントロールが若干入ってますよねぇ(笑)
とはいえ、三男は上手くなりたくて
体験に行って、自分で通いたいと決めました。
めちゃくちゃ素敵なチームで
コーチたちの声掛けが本当に素敵!!
こりゃ通いたくなるなぁって思います。
話を戻しますね^^
そのクラブチームで
エリアをまたいだ
交流戦のような大会がありました。
学年ごとのエントリーなので
小学2年生だけ。
申込をした人だけなので
全員ではないのですが
9~10人で8チームが出来ていたので
80名くらいですね。
その場の即席チームをつくるのかな?
と思ったらそうではなく
普段一緒に練習している
エリアや曜日のクラスごとで
構成されていたので
子どもたちは顔なじみ^^
三男は、同じ学校の仲良しさんと
同じチームになり大満足(笑)
8チームが4チームごとに分かれて総当たり。
双方の1位同士が、1,2位決定戦
そしてそれぞれ
2位同士が、3,4位決定戦
3位同士が、5,6位決定戦
4位同士が、7,8決定戦
となります。
我が子のチームは
なんと!
3連勝!!!
決勝戦へ進むことができました^^
そして、決勝戦・・・
円陣を組む姿もかわいい♡
2年生はキーパーとか
いわゆるポジションが決められていません。
なので、キーパーは交代制。
1試合で二人が交代。
順番に回ってきます。
ちなみに、1試合は10分。
ここで!なんと、決勝戦の後半で
我が子にキーパーの番が回ってきます。
結構大事な場面です。。
普段キーパー練習なんて
ほとんどしていません(^-^;
0−0の均衡から
残り5分に入り
仲間が点を決めました!!!
キーパーの我が子。
遠くから
「ナイッシュー!!!」
叫んでいます。
(かわいい♡)
さて、あとがなくなった
相手チームの気合がぐっと入ったのがわかります。
なんとか1点!
こちらのゴールに迫ってくることが
増えてきました。
もう、見ている親は(私は)
ドキドキドキドキ・・・
早く時間が過ぎてくれ~(笑)
そして残り2分くらいでしょうか・・・
とうとう、ゴールを入れられてしまい同点。
結果、PK戦となりました。
入れられた時の
何とも言えないキーパーをしていた我が子の顔・・・
ちょっと胸がきゅっと痛みます。
自分を責めないでほしいな。
そう心の中で思いました。
責めているかどうかわからないのに
私自身が自分を責める癖があるから
彼も自分を責めるかなって思ったんでしょうね。
これも心配の先回りだなぁって思います。
とはいえ、負けたわけではありません!
PKやりたい人~というコーチの声に
はいはい!って手をあげる子どもたち。
(遠くからでもその様子がわかります)
そもそも小2だとPKとかも
普段やらないのでどうなるんだろうと
親の方がドキドキ。。
これって、結構プレッシャー。。
はいはい!って言える
子どもたちすごいなぁとか思いつつも
また私の心の中では
勝手な心配が起こります。
しかも、我が子だけじゃなくて
他の子に対しても(笑)
全員じゃないのか。
やりたくてもやれない子もいるのかな。
選ばれない子はどんな気持ちなんだろう。
我が子は選ばれるのかな?
もう勝手に複雑!!!(笑)
その自分に
今は気づいているだけよしとします(笑)
さて、いよいよPK戦。
なんと!我が子は4番手のキッカー。
ドキドキドキドキ・・・
3−3で迎えた、我が子の番。
母、祈る!(笑)
決めたー!!!
きゃー!やったー!よっしゃー!
そして、ホッ。
そして、相手も決めて
4−4で5番手。
5番手は仲良しのお友達。
これまた、ドキドキ・・・
決めたー!!!
っていうかですね
緊張しているのは親の方で
子どもたちは意外と冷静なんですよね。
さて、ラスト相手の5番手。
これを止めたら、優勝!!!
キーパー、止めてくれー!祈る!
真正面、止めたー!!!
やったー!!!優勝だ~!!!
って、一旦喜んだ次の瞬間
相手チームに目が向いて
がっかりうなだれている子どもたちや
隣で見ていた相手チームの
親御さんの気持ちにすり替わる。
一人で
みんなみんな、がんばったよー!!
って思わずつぶやいていました。
今回は勝てたし
PKも入った。
でもこれが、そうでなかったら
あなたが親だったらどうしますか?
我が子がPKを外して負けた。
我が子がキーパーをして
止められなかった。
何事もたらればをいったらきりがありません。
私は、いらぬ心配をして
悲しませないように
傷つかないようにってする傾向があります。
我が子もですし、なんなら他の子も。
これは、あくまでも私の傾向です。
いかがでしょうか?
あなただったらどんな反応をしそうですか?
結局は親の思考や価値観で
子どもを見てしまうし
子育てをしてしまうってことです。
それが、いい悪いではなくね^^
これまでの私なら
もしかしたら先回りして
ポジティブに持っていこうと
声をかけたかもしれません。
今は、だいぶ待てるようになったし
私が思っていることが
正しいとは限らないよねって
立ち止まることができるようになりました。
話したい時は聴いてあげる。
でも、本人が言わないなら
必要以上に聴かない。
こんなことも大事だなぁって思います。
ちなみに、優勝したのに
それほど喜ぶ様子もなく
トロフィー持っている顔も微妙(笑)
その理由は終わった後にわかりました。
「メダルもらえなかった・・・
おとうさん、メダルもらえるって言ったのに・・・」
どうやら、昔の大会では
優勝したチームの子一人ずつに
メダルがもらえたようなのです。
でもそれは・・・昔の話~(笑)
(父さん、余計なこと言わないでー!って思ったのは内緒の話)
メダルが欲しくて頑張る!って
朝から意気込んでいたこともあり
優勝したのにがっかり。
で、今度は
がっかりしてぶつぶつ
不満を漏らし続ける彼に
イラっとした気持ちも。
せっかく優勝したのに
メダルもらえなくたって
やりたくてやってるんでしょ!?
こんなことも言ってしまいそう~(笑)
ですが、ここもグッとこらえて
とりあえず聴く。
途中、母さんがメダルあげるよ♡
って言ったら
自分の力でほしいんだよ!
って言われまして
なるほど、と思った次第です。
まぁ、子育てしていると
いろんなことに気づかされます。
私たち大人も日々成長ですね^^
それでは!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチみつはしあきこ
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