これを書いたら
どう思われるかな？
そんな風に思っていることを
正直に白状します。
だって、どう思うかは
私に決めることはできないから。
もちろん
わざわざここで言わなくても
いいのかもしれないけど
それでも書こうと思います。
これまでに
コーチングや講座、講演を通して
のべ１００００人近い人と
ご縁をいただいてきました。
直接話したことのない人もいますが
深く話を聴かせていただいた方も
多くいます。
その中で本当によくあるのが
幼い時から持っている捉われに
大人になった今も苦しんでいること。
一概には言えませんが
その多くは
親、先生、身近な人たちとの
関りによって生まれたもの。
子どもの頃は
どうしても人との接点が限られて
自分の見えている範囲が
すべてと思いがちですよね。
大人になってみると
狭い世界だったと思うけど
その時の子どもたちには
それがすべてだったりする。
その中で、親の愛が故の
過干渉や依存
傷つけられた経験がいまだに残っていて。
「あなたってかわいくないわね」
→私はかわいくない。誰からも好かれない。
「あなたはバカだから」
→私はバカで能力がない。
「女は手に職をつけないと生きていけないわよ」
→専門的な職を手に付けなければならない。
もう、ここには書ききれないくらい
たくさんのことを聴いてきました。
でね・・・
今日の本題はそのこと自体ではなくて・・・
親の愛という呪いを
私は・・・
ちょっとだけ・・・
うらやましい・・・と
思っているのです。。。
っていう話をしようかと。
あー、こんなこと書いていいかな。
ドキドキしています。。
だって
親の愛に苦しんでいる人からしたら
うらやましくなんかないわよ！って
思うかもしれないでしょ。
でもね、でもね、
私には愛を感じて
育てられた経験がない。
だから・・・
時に執拗な愛の呪いも
ちょっとだけうらやましかったりする。
いいな、愛されてるんだ。って。
幼少期に母と離れて
父はアル中の引きこもり。
愛されるどころか
むしろ身も心も傷つけられただけ。
（それも愛というのか！？）
私は大丈夫って
笑顔で振るまっていたから
（自分でやっていたくせに）
放っておかれて本当は寂しくて
でも平気な振りをして。
本当は・・・
愛されたかったのにね。
普通の親みたく
ちょっと干渉してみたり
心配されてみたり
本当にそうなったら
それがうざいなぁとか
きつかったなぁとか
もっと放っておいてほしかったなぁとか
信じてほしかったなぁとか
思うのかもしれませんが。
だとしたら、親の愛に悩む人に
心から寄り添えないの？？
いや、同じじゃなくたって
寄り添えるぞ？
そんなことも
ここ数日ぐるぐるしていました。
きっかけは主催している
密教風水カウンセラー種市勝覺さんの
グループコンサル。
一生懸命自分と向き合う
仲間たちを見て
あぁ、そっか。
私はもしかしたら
うらやましがっているのかもしれない。
そんなことに気付きまして。
結局人ってないものねだりですね(^-^;
どっちがいいとか悪いとかでもなく、ね。
そういえば
自分が経験できなかったから
子どもたちには
たくさん愛情表現しよう！って
思っていたんだった。
それが、彼らがほしいものだったかは
わかりませんが（笑）
今は、母と仲良しですし
母の愛がまったくなかったわけではないです。
ただ、どこかで友達感覚というか
１００％甘えられる母親かと言われたら
そうではないのかも。
でもこれは
きっとずっとそうなのかも。
あのね、前にも書いたことあるんですけど・・・
もう一つだけ恥ずかしい話をします（笑）
たまに、旦那さんに
歯磨きしてもらったり
髪の毛洗ってもらったりします。
ただ、甘えてるんですよね。
ふと自分でおかしくなる時があるけど
まぁ、やってほしいし
やってくれるからいいか^^
って思っていますが。
話しがそれてきましたが
今日は三橋のお恥ずかしい告白でした(^-^;
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子
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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram
