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2023.11.13 コーチング / 日常の気づき

頭で学ぶことよりも、大切なこと

こちらでも何度か書きましたが



先月から

CRRグローバルジャパンが主宰する



ORSCシステムコーチング
(関係性を扱うコーチング)

応用コースに通っています。



システムって言うと
IT用語かと私は思いましたが(笑)



関係性をシステムと呼びます。



パートナーシステム
家族システム
親子システム
クラスシステム
チームシステム



時に、自分自身とのパートナーシップシステムを
扱うこともありますが



基本的に、二人以上の人がいたら
そこにはシステム(関係性)が生まれます。



究極、同じ電車の車両に乗っている人たちも
ひとつのシステムです。



(知らない人同士でも、影響は受けあうから)



システムコーチングについて
興味のある方はこちらからどうぞ▽
https://crrglobaljapan.com/program/





話しを戻しますね。



応用コースは
3日間✕4クールあって



10月から始まり
今月が2クール目。



12月1月と続きます。



3日間を終えて、今日。



頭も、心も、身体も・・・

いい意味で、クタクタです(笑)



もう、全身を五感を
使いまくりでした。



普段、私たちは何かを表現したり
伝えようとするときは



「言語」を使うことが多いと思います。



でもここでは

「非言語」を使ったコミュニケーションを
沢山行います。



この3日間



どれだけ

走ったり
踊ったり
飛んだり
寝転がったり
ハグしたり
ハイタッチしたり

泣いたり
笑ったり
怒ったり
喜んだり

したことでしょうか。



あ、これは今回に限らず
基礎コースからその気配はありました(笑)



コーチングの学びで
なんで走る?踊る?・・・って
思いますよねぇ(笑)



ここではその説明は
割愛させていただきますっ(笑)



あ、でもいずれにしても
それを独りでやるわけではないです。



人と一緒にやります。



コーチと一緒に
仲間と一緒に。



なぜなら、

私たちはあの場では
「関係性」を扱っているから。



もう一度言うと



今回学びに行っているのは

関係性を扱うコーチングです。



例えでこんなことが
書かれていました。



ジョン・レノン
リンゴ・スター

という個に焦点を当てるのではなく



ビートルズという関係

4人の関係で成り立つ
別の存在に対して関わっていく。



ビートルズがどんなもので
何を生み出したくて



そこにはどんな関係性があるのかを
紐解いていく。
明らかにしていく。



そんな感じ。

(どんな感じやねん!笑)



またまた本題に話を戻します。



私はその関係性を扱うコーチングを
学びに行きました。



どうやってコーチングするのか
やり方も知りたい、学びたい。



リーダーコーチ達が
どのように関わるのかも知りたい、学びたい。



それらもたくさん
学ばせていただいたのですが



それよりもっと
私の中に残っていることは



知識として学んだことよりも


その場で、自分自身が
システムコーチングを体感してきたこと。



いわゆるクライアント体験をしたことです。



私たち受講者も
同じ学びの場に参加している
ひとつのシステム(関係性)です。



すっごくややこしいのですが



システムコーチングを
システムで学ぶんです。




受講者一人一人も
もちろん大切にされつつ


学びながら
私たち受講者システムの中に

様々なことが起こっていく。



いろんなドラマが生まれていき
時間の流れと共に
私たちも変化変容していきます。




それを、全身で体感したことで



言葉にしようと思うと
上手く言えませんが


何かが私の中に確実に残っています。




このコース中に
私たちは様々なチャレンジをしました。


普段は、隠したい自分と出逢ったり
それを表に出してみたり。



それを一人ではなく
システム全員で。




よくコンフォートゾーンを超える。
なんて言ったりしますが



普段いる安心の領域から
居心地悪いところへ飛び出していくこと。



これを「エッジを超える」なんて言います。



エッジを超えるのは怖いです。



エッジを山に例えると


山の先は見えないから
その未知なる世界に
足を踏み入れるって時に怖いです。



でも、好奇心を持ってみると
そこはもしかしたら
すごくパラダイスなのかもしれません。




例えばです。
(例えばばっかり笑)



あなたは大切な人に
「愛しているよ」って
言葉にしていますか?



いつもしてるよ~って人にとっては
これは「エッジ」ではないですよね。



でも



愛してるなんて恥ずかしくて
言えるわけないじゃん~

って人にとっては



もじもじしたり
うつむいたり
声を震わせながら


愛しているって一言を言う
大きなエッジ、山を越えることになります。



それでも
ドキドキしながらも
えいっと越えてみたら



どんな世界が
待っているのでしょうか^^




さらにここでは
伝える相手がいますよね。


伝えたパートナーと
二人のシステムの中に
何が起こるでしょうか。



何かしら二人の中で
変化が起きる。



それはどんな変化かわかりません。



それでも、二人でエッジを超えた先には
今までとは違う景色が広がっているわけです。



その先を見たいから
エッジを超えてみる。



私たち学びの受講者は
学んだ先、体験した先の未来を見たいから

一緒にエッジを超えていきました。



一緒にエッジを超えていく仲間に出会えるって
なんて幸せなことなんでしょうか。




私はこれまで
自分が主宰する場を含めて



大人になってからも
こんな素敵な仲間ができるんだ!



大人の青春だ~!
と思える場にたくさん出会ってきました。



その場をもっとよりよくするためにも
今回の学びは役立ちますし



それよりも


またひとつ

「三橋亜希子」という人を

受け入れてくれる場を
見つけることができました。




いつも同じ言葉になってしまうけど



本当にありがたいです。



幸せなことです。



だからこの幸せを
独り占めせずに
多くの人に届けたいです。


怖いと思う先には
見たい世界がある。




ここ数ヶ月
そんなことばかりを考えています。


やりたい!怖い・・・
やりたい!怖い・・・




この繰り返し(笑)



でも、私には
エネルギーをくださる人が

たーくさんいます。



だからきっと大丈夫^^



ちょっと長くなりますが
最後に素敵な曲をシェアさせてください。



昨日の学びの後
仲間の一人が
ある曲をシェアしてくれました。


槇原敬之さんの
「僕が一番欲しかったもの」

https://www.youtube.com/watch?v=gWsUEQV7iME&list=RDMMgWsUEQV7iME&start_radio=1




よかったら聴いてください。
歌詞を読んでみてください。



この曲をシェアしてくれた仲間が

この曲を思い出したときに
最初に出てきたのがあっこちゃんだったって
教えてくれました。



嬉しかったなぁ。



そして、本当にこの曲と
私がやっていることって
同じかなって思った。



ってことは、

誰かにギフトを渡しているようで
私が一番受け取っているんだなって気づきました。





怖いと思っていること。

やっぱりやろうって
改めて再確認できました。


人の力ってすごいです。



頭で学べることなんて
ほんのちょっと。



私たちは生きているから
全身つかって感じることができる。



もっともっと生きている中で
大切なことがある。



それは、人だなって、改めて気付きました。




なんだかひとり振り返りに
付き合ってもらっているみたいですね(笑)



ここまで
私のつぶやきに付き合ってくれて
ありがとうございます!



さて、まだまだ続く
システムコーチングの旅。



現実に戻ると

さて・・・
これを誰かにやるレベルに
どうやってなるんだろうかと
頭を悩ませたくなりますが



今日のところは考えるのを
やめようと思いまーす(笑)






それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram