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2024.2.2 コーチング / 日常の気づき

私たちは「World Worker」である

以前、こちらのブログでも
何度か聞いてもらっていましたが



CRRグローバルジャパン主催



組織と関係性のためのシステムコーチング
(Organization & Relationship Systems Coaching)

→ORSCプログラム



応用コースを終了いたしましたー!



(最終回の様子笑)




システムコーチングとは
2人以上の人間によって成立する関係性をさします。



親子も、パートナーも、家族も、チームも
地域や学びのコミュニティなどもすべてです。



ここで、ORSC理論をご紹介しますね。

※CRRグローバルジャパンHPより
https://crrglobaljapan.com/program/







まぁ、なんだか一見
難しそうに見えますが





何をするかの前に
なんのために?
どうありたい?
に気付くきっかけをつくったり



そのために今がどうなのかを
明らかにしていくお手伝いをします^^



まぁ、だいぶ大変です(笑)



話しを進めますが



6月の基礎コース2日間

10月から4ヶ月にわたる応用コース12日間
・リレーションシップインテリジェンス
・システムジオグラフィー
・リレーションシップパス
・システムインテグレーション



全14日間の学びを終え
ICF国際コーチング連盟の学びの単位を
84時間取得しました。



もちろん単位だけが
目的ではないですが



ひとつ、終えたことで
単位がもらえたって話で



実際の内容の理解や定着で言えば
20%くらいじゃないかと
思っています。。。



ここは、リアルな実践を通したり
振り返りをして
磨いていくしかないのですが



今日は、学びの中身と言うよりも



最終日の衝撃と言うか
全部がつながった感覚と言うか



そんなことをシェアさせてください!



正直言うと・・・

基礎コースからの応用コースに
申込んだものの



すごくアウェーな場に行く感覚で
勝手にめっちゃびびってました(笑)



でも無事に全日程を終えてみて
思うことは



この場に参加して
本当によかったって心から言えること。





なんか、一言でいえば
そんな感じです。



最終日にね

システムコーチは
すねに傷を負いながらも
その場に立ち続ける覚悟がいるよって

そんな話があって。



システムは関係性を
意味しているのだけど





あ、あっこさんが
変なこと言いだしたって思わないでくださいね(笑)



個が関係性を作り
最小単位の関係性は個。




誰かの喜びが自分の喜びだったり
誰かの悲しみが自分の悲しみだったりもする。



怒りや妬みとか
ネガティブな感情も含めてね。





前にも、ここでつぶやいたことあるかな。



こんなこと自分で言うのは恥ずかしいし

何様?って感じなんだけど



無差別で命を狙った事件があると
私はなぜかこんな風に思う。



「助けてあげられなくて、ごめんね」って。

「優しくしてあげられなくて、ごめんね」って。



加害者となってしまった人に

どこかで優しくしてあげられたら

あなたは自分も人も
大切に生きていけるよって
大丈夫だよって

信じてあげられたら



あんなことしなかったかもしれない。



そしたら・・・

被害者となってしまった人の命を
助けられたかもしれないし

その人の大切な人たちを
悲しませないですんだかもしれない。



そんなことを思う自分がいます。



おかしいよね(笑)



でもしょうがないね。
そう思うんだもん。

これが私だから。






でね、話しは戻るのですが



システムコーチング
応用コースの最終日に
こんな言葉を聞いたんです。





いろんな表現があると思いますが





私の中では「vision」と
表現していたものと一致しました。



そうか!




鳥肌が立ちましたよ。



だからここに導かれたんだなって
最終日に全部がつながった気がしたんです。





よく考えたらすごいことですよね?



だって、私たちって
自分のことじゃなくても

誰かのために涙を流したり
想いを馳せたりできるじゃない?



例え見ず知らずの誰かのことであっても。



それってすごいことですよね!?
(何度も言う笑)


ㅤㅤ


でも・・・
そう思って行動していても



時にね・・・
すごく無力感を感じたり



私がやっていること
意味あるのかなって思ったり



とてつもなく悲しくなったり
そんなこともある。



そんな自分をこの場を通して
肯定してもらえた気がしたんです。



もちろんこれまでも

仲間やクラアントさんや家族や
沢山の人に応援してもらって
肯定してもらってきて。



そこに強固なものが加わった感じです^^



7年前、ORSCが気になって
HPを見ていたその時の自分は



この場は雲の上の存在って感じていてㅤ
足を踏み入れようと思えなかった。



でも7年経って
この場に立っていられる自分には
成長できたのかな?と今は思える。

ㅤㅤ

きっと、私にとって
必要な時間だったのでしょう。



今は、そう思います。



そしてもうひとつ得た事。




今回、ここまで
学びの場を続けてこれたのは



間違いなくリーダーチームのみなさんと
37期メンバーのおかげ。



関係性のシステムコーチングを
37期と言うシステムで体験しながら学ぶ。



まさしく体験型の学び!





学びの場で
こんな関わり合いするんだーとか
最初はびっくりでしたが(笑)



だからこそ得たものは
大きいのかもしれません。



扱うテーマもリアルだし
普通に性の話とかシナリオに出てくるし。



この人たちと一緒じゃなかったら
起こらなかったであろうことが
いっぱいありました。ㅤㅤ



チャレンジもいっぱいしましたよー!




ㅤㅤ
そして、リーダーチームの在り方が
めっちゃカッコいくて心底憧れます。
私も、そうありたい。





きっとこれから先も
人と一緒だから見える景色があるのだと思います。



どんな景色が見えるか、楽しみだなぁ。



実際に、今
チームビリーブハートも
少しずつ動き出し



初めてのことに
戸惑うことも多いですが
その先に楽しみがあります^^



今日も長くなりましたが
私の振り返りに
お付き合いをいただき
ありがとうございますー!



あ、そしてこの学びを
どう活かすか!なんですが!



一つは私のテーマでもある「家庭」
パートナー、親子、家族など
一番近くて一番難しいと言われる
システムに関わっていく。



人の悩みはすべて人間関係だと
アドラーは言います。



ライフコーチングを通して
クライアントの話を聴いていると
人間関係の話に繋がります。



だから、個人とシステムは
切り離せない。



さらなるアプローチを身に着けて
望む関係性を築くお手伝いができたらいいな!





やりたいことがいっぱいで
マジで困る!!!



そして、1:多でいくと



クラス、チーム・・・

特に教育、福祉、介護、看護など




ㅤㅤ
まだ準備が整っていないところもありますが



夫婦でコーチングを受けたい!

うちのチームに!うちの職場に!



などなどありましたら
トライアルで体験していただきたい!



ぜひぜひ、ご相談ください^^





そうそう、応用コースの次に
実は実践コースと言うハードなコースがありまして(笑)



3月からのコースは満席。

次回のクラスに参加するかを
とてもとてもとーても迷っています。



また報告、させてくださいねー!





それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram