その昔
不幸の手紙とか
チェーンメールって
流行りませんでした？
これを受け取った人は
〇人の人に渡さないと不幸になります。
みたいなやつ。
そんなの嘘だってどこかで思っていても
これを止めて何か起こったらどうしようって
不安になって
次の人へ回してしまう。
昨日ね
コーチングセッションで
そんな話になったんです。
「人の言動や
周りの目が気になって不安になる」
そんなことを教えてくれた
クライアントさん。
話をお聴きするうちに
その原点なるものが出てきました。
それが「不幸の手紙」
そこには、悪口も書かれていて
「目ざわり」と言った言葉が
書かれていたそうです。
その時に彼女は
自分が悪いと思っていなかったことでも
無意識のうちに
誰かを嫌な気持ちにさせていたのかも？
そう思った体験から
その後、自分のやることなすことが
誰かにとって不快にならないようにと
周りを気にして生きてきたそうです。
これを聴いて、あなたはどう思いますか？
確かに、本当に相手にとって
嫌だと思うことをしてしまったケースは
あるかもしれません。
でも、それはちょっと置いといて
客観的に見るとわかりますよね？
それって
誰かの勝手な妬みやひがみ。
そこにあるのは
相手の課題。
場合によってはその相手は
彼女がどんな振る舞いをしたとしても
同じように「目ざわり」と感じるのでしょう。
これって、私たちにも言えることです。
誰かの一言で
こんな風に自分を抑えてしまう。
自分がどうしたいかではなく
周りにどうみられるかで選択をする。
こんな経験きっと誰しも
あるのではないでしょうか。
でも、これからもそうやって生きていく？
だって、何をどう振舞っても
あなたのことを嫌い！とか
良く思わない方もいるのです。
それは、みつはしも同じ。
前に話したことあるかもですが
過去にこのブログに
誹謗中傷メールが届いたことがあります。
（もう４，５年前かもですが）
いくつか書かれていましたが
最初に「文章が長い！」と怒られました（笑）
正直・・・
「あ、ですよねぇ。。長いですよね。。自覚してます。」
って笑ってしまいましたが（笑）
みつはしの文章って長いんです。
ブログのセオリーとか
SNSの読まれる文章って
短くわかりやすく！と言われたりします。
でも、それを意識すると
自分らしく内側からあふれた想いを
書ききれない！
だからつい長くなってしまう。。
以前、長いのが気になって
あえて短い文章で書こうとした時期があります。
そしたらね
あっこさんらしくない！
短くて物足りない！
って言われました（笑）
どっちやねん！ですよねー
そう、人によってどう感じるかは違うんですよ！
私は、その言葉に気づかせてもらいました。
あ、いいや。
長いと思って読まない人は
きっと私の話は必要としていない。
読んでくださる人のことだけを考えようって。
話を戻しますね。
セッションをした彼女は
そのことをきっかけに
中学では不登校になったそうです。
この話の中で
私はこうお伝えしました。
やることなすことで
誰かに不快に思われることがある。
これはもう、その通りです！
自分ではコントロールができません。
だから、あきらめませんか？って。
諦めるって悪い意味ではなく
明らかにするってこと。
だってそうなんだもん。
しょうがない。
その上でね
人をわざわざ傷つける必要もないし
自分が人と良好な関係を築きたかったら
自分にも周りにも
優しいコミュニケーションをしたらいいだけ。
自分は、同じことをしないって
決めたらいいだけ。
セッションの冒頭に
「自分には強い芯がない」
そんなことも言っていた彼女。
よく聞いていると
その不幸の手紙は
自分のところで止めたそうです。
私はやらない。
私は同調しない。
私は曲げたくない。
めちゃくちゃ強い芯、あるじゃないですか！！！（笑）
確かにー！なんて笑い話となりました。
この話はきっとあなたにも
お役に立てるのではないかと
シェアの許可をいただきました^^
何かの参考になれば幸いです。
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子(みつはしあきこ)
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