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2023.7.14 コーチング / 理想の未来の描き方

売られたケンカの取り扱い方

例えば・・・



職場で
ケンカを売ってくる人っていませんか?



お友達の様に
自分が選べるのとは違い



予期せぬところで
チームになったり
同僚になったりすると

余計にそんなことってあるかも。



相手はこちらと
「仲良く」したいわけでもなく



でもなにかこちらのやることが
気に入らなかったり



なんだかイライラしているのを
他人にぶつけてきたり。



そーゆう時のコミュニケーションって
本当にストレスになりますよね・・・


なんであの人あんな言い方するの?

何も悪いことしていないのに?

もっと違う言い方できないのかな?




そんな風にも思ったりしますよねぇ。





かつて会社員だった三橋にも
同じようなことはありました。



同じようなことをよくクライアントから
相談を受けたりします。



コーチングを教えることもしているので


ケンカを売ってくるようなタイプの人の対応って
どうしたらいいの?って
相談されることも多々あります。




そんな時の、ひとつの対応方法を
今日はシェアさせていただきますね!



これがすべての正解ではないけど
上手くいくこともあると思います^^



題して・・・売られたケンカの取り扱い方!(笑)



まずね
売られたケンカは買うとか
言われたりもしますが


売られたケンカは
買ってはダメです(笑)




それはきっと悪循環になることは
きっとおわかりですよね!?



では、そんな一方的に
物を申してくる相手に対してどうするか?



こちらだって言いたいことありますよね?

反論したいことありますよね?

でも、相手がまくし立ててきて
言い返せない時もありますよね?



そんな時は!



まずは、


「話してもいいですか?」



そう、相手に許可をとる!




こちらもイラっと来たりすることもありますが


かぶせるように反論した時点で
相手は「聴いてもらっていない」と感じます。



一旦最後まで話を聴いたうえで



「話してもいいですか?」と許可をとってみる。




相手としてはまだ途中であれば
話し続けるかもしれないし



まぁ、どうぞ、って
譲ってくれることもあります。


なぜ、許可をとると
譲ってくれることがあるかというと・・・



相手は「尊重されている」と感じるから。



人は、尊重してくれると感じる相手には
心を開いていく、心を赦していくことがあります。



相手が敵対心をもって
近づいてくる時こそ



私はあなたの敵じゃないですよ~

攻撃しませんよ~

あなたを尊重していますよ~




ってことを伝えてあげるのです。


相手のとげとげした態度は
たいてい不安からの守りです。



攻撃されないように
先に攻撃する。



そこにある相手の不安は
相手の課題です。




そもそも、あなたの対応が悪いのではなく


勝手に怒ったり
敵対心を燃やしてくる人は

相手の心の中に課題があります。



それは、相手のものなのですから
あなたが対応しなくていいのです。




とはいえ、投げられたボールを
打ち返していては終わりが見えませんし



そのコミュニケーションは
ストレスになる・・・。




だったらこちらがちょっとだけ先に
相手に寄り添ってみる。

尊重してみる。



ケンカを売られたときほど
逆です。

相手にやさしくしてみる。




自分から折れろってこと?

自分が我慢しろってこと?

私は悪くないのに?



そう思うことも
もしかしたらあるかもしれません。



でも、私がここで言いたいのは


あなたに我慢しろってことでも
媚びを売れってことでも
相手のご機嫌を取れってことでもない。



あなたが、あなたのために
どっちの自分になりたいですか?ってこと。



売られたケンカを買って
相手に同じことをしていたら



嫌なあの人と同じになりますよね?

それでいいですか?

その自分になりたいですか?



私は・・・嫌です。

その自分にはなりたくないです。



だから、自分から先に相手に寄り添います。



その自分でいる方が心地いいからです。




もしかしたら相手は
どのように人とコミュニケーションをとっていいのか
わからないのかもしれません。



上手くやりたいのにやれなくて
悩んでいるかもしれません。



その伝え方しか知らないのかもしれません。



優しく寄り添って、尊重してもらった経験が
ないのかもしれません。


人の正義は、誰かにとって悪になります。



正義のぶつけ合いでは
物事は解決しないのですよね。



まずは自分が先に寄り添う。



尊重してみる。



話してもいいですか?って尋ねてみる。




それで「どうぞ」と言われたら
そこは相手が自分で決めたことになるのですよね^^



そうすると、相手に責任が渡ります^^


そっか、そうなんですね。

そう思ったんですね。



理解や共感はできなくても
相手が言ったことを受け止めてみる。




キャッチボールで言えば
キャッチしてみる。



よかったら

「話してもいいですか?」

「言ってもいいですか?」

「お伝えしてもいいですか?」



そして「ありがとうございます」と
セットで伝えてみてください。



相手は自分に好意を示している人は
攻撃はしにくいものですから(笑)




クライアントにこの話をシェアしたところ
やってみます!と明るい返事があったので

シェアしてみました~。



何かのお役に立てばうれしいです♪




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それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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