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2023.7.15 コーチング / 日常の気づき

「私が」ではなく「私たちが」やればいい


日曜日に新宿で開催した
ライフコーチング体験ワークショップ。

今思い返しても
本当にいい時間で

素敵な人に囲まれて
幸せだったなぁと。



で、ですね。



ワークショップの翌日
夜お風呂に入っていた時に
いろんなことが浮かんできたんですね。



それが


ㅤㅤ

やっぱり私は
一人では何もできないってこと。



人に助けられて生きているってこと。



ちっぽけな存在だってこと。



ㅤㅤ
まぁ、これは
私に限らずだと思いますし
ちっぽけって悪い意味でもなくてね。



今回のワークショップ
クライアントやコーチ仲間が参加してくれて



さらには後輩や職場の仲間を誘ってくれて。



会場準備を手伝ってくださる人がいて



頼んだわけでもなく
写真を撮ってくださる人がいて



お腹すくだろうからって
差し入れをくださる人がいて



手紙まで書いてきてくださった方もいて



そして何よりも



参加者さん同士が
勇気づけをしあっていて



あっこさんの話を
たくさんの人に届けたいから
もっと手伝います!

って言ってもらって・・・



もう、なんなのでしょうね。



ありきたりな言葉しか浮かばないのが
ほんと残念なんだけど
ありがたみしかなくて。



あっこさんは活躍してるからとか

いつもお客さんがいるでしょとか

一人で何でもできるでしょとか

言われることもあるけど



募集しても「申込0」とか
全然あるし



募集をしたら即満席!
なんて言えたこともないし
(あ、たまにあるか笑)



いつだって自信なんてなくて
お役に立てなかったらどうしようって不安になるし



必要とされなくなるのだって怖いし



先日のワークショップだって
スタートした時は
吐きそうなくらい緊張してたし
(ラムネを食べてごまかした笑)


ㅤㅤ
なんなら講演会の時は
結構な確率で
直前にトイレで吐いてるし
(マジな話です)


でも、その都度
目の前にあること
目の前にいる人にフォーカスして



今できることを
精一杯やるだけだ。



それしか私にできることはないと言い聞かせて
ここまできました。




思い返せば・・・


私が生まれてから
父親がアル中になり



父はどうやら
男の子を望んでいたようで

幼い頃の私は
ショートカットにショートパンツ。
男の子の様でした。



お酒を飲んでは暴れて
家じゅう家具は壊れて血痕だらけ。



時々警察沙汰になって
その都度「今度こそ助けてもらえるかも」



そんな淡い期待を抱いても
すぐに父は帰ってくる。



高校を卒業して家を出るまで
朝まで安眠した日はありません。



6歳で母は家を出されて
金銭的なこと
生活面は祖父母に育ててもらいました。



一生懸命働いて育ててくれる祖父母に
心配かけたくなくて



いつだって平気な振りをして
「私は大丈夫だよ^^」って笑ってごまかして。



顔で笑って心で泣いて・・・
そのうち自分の気持ちがわからなくなって・・・



私が生まれたから父が変わってしまった。
私が家族を壊したのかもしれない。
なぜ生まれてきちゃったんだろう。



いつだって悪者は自分。



だから人に迷惑をかけちゃいけない。
自分が頑張らなきゃ。



今思えば、そうやって
崩れ落ちそうな自分に
喝を入れていたのかもしれません。



そんな自分責めと自己否定を
40年近く続けていく中で
ライフコーチングと出逢いました。



本当はどうしたい?
あなたはどうしたい?



え?どうしたい?
どうしたいって言われても・・・
わからない。



だっていつも選択の基準は
「誰か」だったから。


問われる経験をしたときに
答えられない自分に愕然として



それと同時に



自分の内側に目を向けた瞬間が
そこにはありました。



ほんの何かのきっかけや
誰かのたった一言が



ちっぽけだった世界を
広げてくれることがあります。



ㅤㅤ
ねぇねぇ、周りを見てごらん。



空は青いよ!
お花がきれいだよ!
周りはみんな優しいよ!



見ようともしなかった世界が
顔を上げてみたらそこにあった。



そんなことが実際にあります。


私たちは一人では気づけないことがあります。



一人では見えない世界があります。



だったら、誰かと一緒に
見たらいいじゃない。



誰かに、きっかけを
もらったらいいじゃない。


ㅤㅤ


一人で頑張って生きてきた。
みたいなこと書きましたが
実際には違っていて。



育ててくれる祖父母がいて
離れて暮らしながらも
愛を持ってくれた母がいて



我が家が普通じゃないのを知らないふりして
近所の八百屋のおじちゃんが
あきちゃん、りんご持ってけ!って
お土産を持たせてくれて



友達のご両親とお兄ちゃんが
いつでも泊まりにおいでって
言ってくれて。


いつだって助けられて生きてきた。



今だってそうだ。




ここ最近

あっこさんを我が街へ呼びたい!
そう言ってくださる方が増えて

一部の地域では
そのための会場探しをしたり
少しずつ動いてくださっている人がいます。



47都道府県を回りたい!

そんなことを語ったら



一緒に手伝う!呼びたい!楽しそう!
そう一緒に楽しんでくれる人がいて。



もうもうもう、毎日泣いてます。
嬉しくて(笑)



かつて独りぼっちだと思っていた私に
聴かせてあげたいです。


だからこそ私も
あなたは独りじゃないよ!
私があなたを信じるよ!



そう伝える人でいたい。



誰かの可能性を広げるきっかけになりたい。




そう思って活動してきました。



今日の、コーチ人生シェア会も
それができたなぁって自負しています^^


けど、最近思うのは
私じゃなくてもいいのかも。



いや、私もやりたいんだけど



「私が」ではなくて
「私たちが」やればいい。



だって素敵な仲間が
いっぱいいるんだもの。



ㅤㅤ
私の周りにいる優しい人たちは

みんなが安心して
笑顔で暮らせる社会を作りたい

自分も人も大切にして生きていく社会を作りたい

そのために役に立ちたいって思ってる。



まじで、素敵すぎる人たち。



だから、一緒にやろー!って思う。



ワークショップの参加者さんたち。

会社員、コーチ
教育、保育、介護、福祉
次世代育成に関わる方が勢揃い!!!



それを見て、思っちゃいました。



これがひとつの組織だったら
最強じゃない??
すんごいチームになるなぁって。




ㅤㅤ



あ、一応言っておきますが

ハードル高い場所じゃないです(笑)



ご本人たちは
ご自身のことをすごいなんて思っていないから(笑)



例えば、主婦だってすごいのです。



お分かりですよね?
私が言いたいこと。


今回に限らず
受講者さんやクライアントさんは
愛あるステキな人しかいない。



これを読んでくださっているあなたも
漏れなく仲間です。




あっこさんの周りには
なんであんなにステキな人しか
いないの?なんて言われるのは
自分が言われるよりも嬉しい。

ㅤㅤ

そして、みんな一生懸命
それぞれの場所で奮闘してる。



その姿に勇気をもらい
今日を生きる力になっています。


あなたも同じではないですか?

自分なんて大したことできないしって
本気で思ってます?




だとしたら、私は全力で伝えます。


大丈夫、自分を信じて!

そのためにも、私があなたを信じるよ!!!




その想いを伝えるのが
三橋亜希子の講演会です。



いよいよ、あと二週間となりました~。


◆7/29(土)14~16時

◆JR新大阪駅徒歩1分

◆参加費

一般:3,900円
親子割:5,000円


◆30名様

詳細・お申込みはコチラ
https://resast.jp/events/833902




会場でお待ちしておりますね^^







それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram