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2023.10.4 コーチング / 理想の未来の描き方

嫌なことをやってから、好きなことをやるべき?

よくね、子育てをしていると
こんなシーンありません?



「宿題やってから遊びなさい!」

「お片づけしてから遊びなさい!」

「お風呂入っちゃってからTV見なさい!」



うんうん、あるある(笑)



でね、こんな風に大人は言うけれど
大人にも同じことって当てはまりますよね?



先日、クライアントと
こんな話になりまして。



自分のやるべき与えられた役割をこなし



(例えば食器を洗ってからドラマ見るとか)

(仕事納めして育休に入るとか)



よし!やることはやった!堂々と休める!



やることやって休んでいるから
文句ないでしょ!って言える。



裏を返せば



そうでないと
堂々と休めないってこと?



やることやらないと
許されないって思っているってこと?



さらに言うと
そのやることって「嫌なこと」定義が
されていることが多い。


嫌なことをやってから、好きなことをするべき。




もし、そう思っているのだとしたらね。



例えば冒頭の事例で言えば



子どもで言えば
「宿題」「お片づけ」「お風呂入る」とか



大人で言えば
「仕事」「食器洗い」とかって



嫌なこと認定されちゃう!?



ちょっと今日伝えたいことが
二つ混ざっているのですが。



ひとつは

「嫌なことの後に、やりたいことをやる」

「嫌なことは先にやってしまうべき」

って、そうなのか?ってことと。



結局どちらもやるなら
どっちが先でも

本人が選べばいいのでは?

という考え方もありですよね^^



もうひとつは

「嫌なことの後に、やりたいことをやる」

「嫌なことは先にやってしまうべき」

という考えが前提にあるうえで



「勉強」「お片づけ」・・・を
先にやりなさい!っていうことは


相手にとってそれが嫌なことであると
勝手に決めつけてしまうことになるなぁと。




でも大好きな宿題を
あとにやろうと思う子がいるかもしれないし



大好きな洗い物を
ドラマを見た後にとっておいているひとも
いるかもしれないですよね(笑)



(多数ではないかもですが(^-^;)



私たちはつい

自分が嫌なことは相手も嫌だろうと
決めつけてしまうことがある。



無意識のうちに
押し付けてしまうことがある。




子どもたちに

「宿題」「お片づけ」・・・を
嫌なものだとは捉えてほしくないなぁとも思います。



はい、そんなことを
ある日のセッションで感じました^^



あなたはいかが?



自分も相手も信じ
心を軽くするヒントになれば幸いです♪






それでは!

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


ライフコーチ 三橋亜希子





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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram