私がライフコーチングを
学び始めたのは１２年前。
２０１１年１０月。
学び初めからすると
コーチ人生も１３年目に突入しました！
当時は
「コーチング」という言葉は
今よりさらに聞かれていなくて
「ライフコーチ」と名乗っていた方は
私にコーチングを教えてくれた方
他、検索しても数名だったように
記憶しています。
あれから１２年。
干支が一周（笑）
だいぶ世の中は変わりまして。
コーチングのコーチ
コーチング
ライフコーチ
〇〇コーチ
〇〇コーチング
さらには
コーチを対象とするサービスが
本当に増えました。
私自身も
もちろん全部なんて把握していませんし
しようとも思っていません。
私が伝えられるのは
あくまでも
自分が大切にしていることなど
自分のスタンスや
学んだ先を明らかにすること。
他者のことを
とやかく言うつもりはありませんが
（いや、言いたいから今日は言おう）
残念ながら、学ばずに
コーチと名乗って
コーチング（らしきこと？）を
提供している方も増えてきました。
さらには
「コーチングは学ばなくていい」
「話を聞くだけだから、誰でもできる」
「起業するならコストのかからない
コーチングがいいよ」
「学ぶと癖がつくから
下手に学ばない方がいい」
こんなことを言いだしている
方々もいるようです（＞＜）
でもね、言われた人のことを
考えてみてくださいね。
本当にできると思います？
あれ？これでいいんだっけ？
って、不安になりませんか？
コーチングって
人の人生に関わります。
関わるって言うか
関わらずにコーチングはできない！
むしろ積極的に人生に触れる！
そんな重要な役割を担うのに
学ばない！？
うっそーん、ありえない～
と思ってしまいます。
（ありえると思っている人はいるでしょう）
なので、コーチを探すときは
どこでどんなコーチングを学んだのかも
一緒に聞いてみてください^^
話しを戻しますが
三橋が今保有している資格は
こちらの通りです。
・国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ（PCC）
・ライフコーチワールド認定ライフコーチ🄬
・一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
・日本親子コーチング協会認定コーチ
・日本親子コーチング協会ピットインカードインストラクター
・日本親子コーチング協会マスターインストラクター
・日本親子コーチング協会子どもコーチインストラクター
いずれも、国家資格のようなものではなく
民間で発行している資格です。
その中でも特徴的なのは
国際コーチング連盟の資格。
こちらは、国際コーチング連盟が認定した
対象スクールで学ぶと
資格取得の単位がもらえます。
各スクールが発行する
認定資格ではなく
第三者機関として
国際コーチング連盟が発行する資格。
その資格の基準となる
大きく二つがこちら。
※以下ICFジャパンのHPより抜粋
①ICF倫理規定
→https://icfjapan.com/icf-code-of-ethics
国際コーチング連盟（以下、ICF）の
定める倫理規定は
５つのパートから構成されています。
1.前書き INTRODUCTION
2.主要な定義 KEY DEFINITIONS
3.ICFのコア・バリューと倫理原則 ICF CORE VALUES AND ETHICAL PRINCIPLES
4.倫理基準 ETHICAL STANDARDS
5.誓約 PLEDGE
そもそも、人として
大切なことを含めて
コーチとして守るべきものを
明確にしています。
コーチとしての在り方でもあります。
私を含めて
理解ができて
実行できているかは
別の話。。。
そしてもうひとつが
②ICFコアコンピテンシー（能力水準）
こちらもHPより
↓↓↓
ICFコア・コンピテンシーは
ICFによって定義された
今日のコーチング専門職で
使用されているスキルと
アプローチについての
理解を深めるために開発されました。
これらのコンピテンシーと
ICFのコーチングの定義は
ICF資格認定試験を含む
資格認定プロセスの基礎となるものです。
ICFは、コーチングを
「思考を刺激し続ける
創造的なプロセスを通して
クライアントが自身の可能性を
公私において最大化させるように
コーチとクライアントの
パートナー関係を築くこと」
と定義しています。
コア・コンピテンシーは
各グループのコンピテンシーを見る
共通の方法に基づいて
論理的に組み合うものをグループ化して
4つのカテゴリーに分けられています。
それぞれのグループや個々の能力水準は
すべてコーチとして満たすべき核となる
不可欠の資質であり
どれも等しく重要で、優劣はありません。
４つのカテゴリーは
【A】
基盤を整備する
Foundation
【B】
関係性をともに築く
Co-Creating the Relationship
【C】
効果的なコミュニケーション
Communicating Effectively
【D】
学習と成長を育む
Cultivating Learning and Growth
なんとなくで対話することを
コーチングとは言いません。
きちんと目指す基準があるのです。
ある意味コーチとしての
成長を図る基準とも
言えるのかもしれません。
ICFの試験では
この基準をクリアしているかを
実際のセッションの録音と
文字にした書き起こしを通して
評価されます。
まぁ、点数をつけられるってことですね。
そこで、一定基準を
満たしていなければ不合格です。
できるようになれば
点数も上がります。
ここでは
能力が評価されます。
能力を評価されるって
時にしんどいですが
プロとして活動する以上
大切で逃げてはいけないところ。
だからこそ
そこに臨める
コーチの心の状態、あり方が
重要になるのですー。
ご興味ある方は
ぜひぜひ、上記のリンク先を
覗いてみてください。
なんだか難しい話を続けましたが
眉間にしわ、よってませんか？（笑）
ICF対象のスクールで
学んできているコーチは
そこに向き合っていると言うことです。
ひとつの信頼の基準になると思います！
とはいえ、ICFだけがすべてではなく
なんのために学ぶのか？
なんのために受けるのか？
あなたが何を大切にしたいのか？
そんなことによって
変わってくると思うので
ICF必須だよ！と
言いたいわけではないです～。
そもそも私も
最初から目指していたわけでは
まったくなくて
コーチングを最初に学んだ
ライフコーチワールドの
林忠之コーチがきっかけでもあります。
それに、三橋が提供している
日本親子コーチング協会
認定コーチコースは
ICF対象ではありません。
でも、ここの特徴は
またちょっと違って
子育てする方や
お子さんと関わる方には
ぜひ学んでいただきたい要素がたくさんです！
特にアドラー心理学
子どものコーチング
子どもたちと共同開発した
コーチングカード「ピットインカード」などは
わかりやすく親子をサポートできます。
他にも素敵なスクールは
たーくさんあります！
あくまでも三橋が大切にしている
ひとつの基準と思ってください^^
以前のブログでも
お伝えしましたが
このICFの認定資格が３つあります。
ACC
アソシエイト・サーティファイド・コーチ
経験を積んだコーチのための資格。
PCC
プロフェショナル・サーティファイド・コーチ
国際的に認められた実績豊かなコーチです。
MCC
マスター・サーティファイド・コーチ
国際的に認められた熟練の
プロフェッショナルなコーチのための資格。
MCCが最高峰で
それぞれに、受験資格が設けられています。
＜満たすべきトレーニング時間＞
ACC：６０時間
PCC：１２５時間
MCC：２００時間
＜最低限必要となるコーチング（セッション）経験＞
ACC：１００時間
PCC：５００時間
MCC：２５００時間
↑
MCCは桁が違う！！
他にも、細かい条件があり
受験資格の最低条件がクリアできても
コアコンピテンシーの評価で
不合格になることもあります。
ちなみに・・
2023年7月現在
日本人全体での資格保有者数は
ACC 566名
PCC 472名←三橋はここ
MCC 68名
だそうです！
この数字をどう見るかは
それぞれかと思いますが
一年以内に「MCC」に
チャレンジしたいと思っています。
ただ！
チャレンジするのと
受かるかは全く別です(^-^;
先輩方が言います。
PCCは、ACCの延長で受かる。
MCCは別次元だと・・・( 一一)遠い目・・・
ちなみに私のコーチは
MCCの方です♪
逆に、私のクライアントコーチたちも
今ACCを頑張って目指しています。
PCCはACCを受ける人の
メンターになり
条件を満たすお手伝いができます。
ICFを目指すコーチが増えたらいいなって
思っています。
明確に責任をもって
そして自信をもって
堂々と活動してほしい。
私も同じです。
長文になっていますが
もしよかったら
もう少しお付き合いください。
私は、本気で
大切なクライアントの人生に
触れに行きたい。
怖い時も、あります。
関わり方によっては
クライアントがどうなるか
わからないこともあります。
人生において大切な決断を
後押ししていいのだろうかと
不安に思うこともあります。
でも、その不安や恐れ以上に
本気で、真剣に
自分に責任をもって
コーチとして
共にいたい。
あなたなら大丈夫！
自分を信じて！
私もあなたを信じる！
あなたの可能性は
そんなもんじゃない！
自分で勝手に制限しないで！
あなたには課題に向き合う力があるよ！
伝えたいことは
いっぱいあります。
言葉で伝えるだけではなく
そのプロセスを共にいたい。
だって
こんなに幸せなことってある？
それは、１：１のコーチングだけでなく
講座や講演も同じなんですけどね^^
それを「気持ち」や「想い」だけでなく
カタチにするためにも
資格という
ひとつの信頼を手にする。
MCCのコーチング実績は
最低２５００時間必要です。
これって、本当に１分１秒の
積み重ねでしかない。
２５００時間
クライアントと共に過ごしたってことです。
単純計算してみます。
月に２回のセッション。
常に２０名のクライアントが
いたとしたら
２✕２０＝４０時間（月）
２５００時間÷４０時間＝６２．５ヶ月
約５年です。
毎月２０人のクライアントに
４０時間セッションを５年間続けて
ようやく２５００時間。
最初から月に２０名のクライアントを
サポートできることはなかなか稀なので
実際はもっと長くかかります。
ちなみに、私は２０１１年から
学び始めましたが
当時は、スクールが
ICF認定ではなく
２０１８年にICFに認定されてから
再受講をして単位をとりました。
過去の把握しているもので
今年３０００時間を超えましたが
ICFに提出できる時間数では
ちょっと２５００足りないかな？
という感じです。
３０００時間まで１２年間。
そのうちのほとんどは
コーチとして独立してから
約７年でここまできました。
一歩、一歩、です。
そして、それだけの時間を
共にしてくださったクライアントに
心からの感謝を。
このブログを読んでいる方の中には
コーチングって？？
と思う方もいるかもしれません。
今日の話が
どう役に立つかわかりませんが
コーチングの世界を
少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
他にも、最初にあげたコーチ資格。
・国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ（PCC）
・ライフコーチワールド認定ライフコーチ🄬
（ICF対象スクール：https://
・一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
（ICF対象スクール：https://
・日本親子コーチング協会認定コーチ（https://oyako-coaching.jp/）
・日本親子コーチング協会ピットインカードインストラクター
・日本親子コーチング協会マスターインストラクター
・日本親子コーチング協会子どもコーチインストラクター
今日お伝えした
ICFの対象スクールでの学びと
下にずらっと並んだ
日本親子コーチング協会の学び。
日本親子コーチング協会の特徴は
アドラー心理学✕コーチング
子どものコーチング✕ピットインカード
特に、子育てや子どもに関わる方には
必要な学びが詰まっています。
これを知ってたら
もっとパパママも楽に楽しく
子育てできるんじゃないかな^^
ここも私には
欠かせない要素です。
これらを統合したのが
三橋亜希子が提供するコーチングであり
行っている全ての活動です。
私の中にあるすべてをつかいます。
これからは時に
カタチを少しずつ変えながら
自分の中にあるものをつかって
社会貢献していこうと思っています^^
あ、もちろん自分も楽しくハッピーにね♪♪
ちょっとお堅い？まじめ？
な感じになりましたが
もし何かご質問などあったら
ご連絡お待ちしております！
それでは！
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子
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