すっかり遅くなりましたが
10月5日にお伺いした
彦根市の講座の開催レポと
ご感想をお届けします!
滋賀県彦根市
教職員人権教育指導者育成講座
第二回
「自分も他者も認める関係づくり」
第一回は、6月にオンラインで実施し
今回の二回目は
約4ヶ月ほど空けて
対面での実施でした。
いやー
オンラインはとっても便利ですが
やはりリアルで
場の空気を共にするのは格別です!
何でしょうね、感じるのでしょうね。
こちらの研修は
彦根市の
幼稚園
小学校
中学校
の先生がMIXで学ばれています。
珍しいですよね?
あまり聞いたことがないですが
今は幼小中連携なんて
言われていますので
必要な場だなぁと感じました。
同じテーマで
ワークや対話をして
ある意味対象の年齢が違うからこそ
気付くこともある。
第一回目は、
・コーチングとは何か?
・コーチングがなぜ教育現場で役に立つのか
・本当の自己肯定感とはなにか
・アドラー心理学ベースの目的論/幸せの三原則など
そして
・先生たち自身にフォーカスする時間
・子どもたちの声
などをお届けしました。
考え方やベースの部分をお伝えし
第二回は、なるべく具体的な
コミュニケーション方法を伝授。
傾聴、承認、質問、伝え方
いろいろありますが
ペアワークなどを交えて
体験していただくのが早いですね!
そして最後は
尊敬する友人でもある
古内しんご先生の絵本を
私が読み聞かせさせていただいた
動画を流させていただきました。
今回の講座の〆に最適というか
親和性が高くて
まさしく幼小中連携のお話!
そしていただいた感想が
以下の通りです。
ちょっと長めですが
許可をいただいておりますので
ぜひご覧ください^^
子どもたちと信頼関係を築くためには
まずは自分から信頼すること
心を開くことが大切ということを改めて感じました。
子どもたちと分かり合えるようになるには
まずは自分から聞くことが大切だとわかった。
学校や家庭でも実践していきたい。
絵本の動画を見せてもらって
自分が見落としている子どもたちの姿が
あるのではないかと考えさせられました。
忙しいという理由だけで
子どもたちと向き合えていないということにならないように
改めて考えて行動していきたいと思います。
普段の子供への接し方を思い出すと
なかなか自分に余裕がなく
しっかりと話を聞くことができていないことが
多かったなと気づきました。
まずは自分が変わっていきたいと思いました。
課題の分離が印象的でした。
私は何かと「じぶんのせいで」と
思ってしまうところがあり
よく苦しくてしんどくなってしまいます。
自分の心の安全のためにも
課題の分離、意識したいと思います。
傾聴、承認、質問の大切さをよく感じられた。
人から受け入れられると
温かな気持ちになり良い循環を生む。
まず自分の心を満たし
幸せを感じているようにありたい。
聴きたい時に聴くのではなく、
相手が話したい時に聴くということをしていきたい。
話しかけてくれた子供の話を
身体全体を使って傾聴したい。
校内で共有したいと思います。
生徒との関わりに悩んでいる人は
私だけではないと思うので
なにかしらの方法で伝達します。
一人一人の子どもたちが
自分を好きになれるよう
自分を大事にできるように
言葉かけや対応を意識していきたいと思います。
「何とかしなければ」という思いが強すぎると
周りが見えなくなってしまうので
心も身体も余裕を持って子どもたちと接して
良いところをたくさん見つけて認めてあげたいと思います。
三橋先生の講義は
とても居心地よく
自分自身がプラス思考になれるので
今後もそのような思いで子どもにも接したいし
自分自身もプラス思考で行動していきたい。
我が子にも心配するよりも、信じて応援したい。
褒めるよりも勇気づけたい。
「傾聴、承認、質問」がとても大切なので
心を込めて向き合いたい。
「また、迷ったら自分を好きになる選択を!」
との言葉を時々思い出したい。
まず自分の心のケアをして
回りの人も幸せな気持ちでいられたらと思う。
自分の気持ちに余裕を作るためにも
今回の研修は参加してよかったと感じている。
今年は高学年を担任しているが
取り組みや子どもとの関わりに不安を感じていた。
しかし、どんな方法で
子どもとつながるかアドバイスをいただき
2学期は子どもとの距離が縮まったと感じている。
ただ、業務の多さに
自分の心に余裕がない時があるので
様々なことに落ち着いて考えていきたいと感じた。
子どもが聞いてきたことを後で
と言ってしまうことが
子どもからすればいつだろうと
考えてしまうことに対して
これからは、〇〇に聞くね。
と具体的に返していきたい。
これからも、子どもと繋がりながら
子どもの成長を感じながら努めていきたいと考えた。
話は相手が聴いてほしい時に聴く。
それが難しいのであれば、
いつなら聴けるのか伝えることを意識したいと思いました。
「先生、ぼくは宇宙人じゃないよ?」の動画は
職場の先生方と見て、感じたことを話し合えたらと思いました。
今回学んだことは、子どもとの関係づくりにも
職員間の関係づくりにも生かしていきたいと考えています。
特に、教師からの何気ない言葉がけが
子どもに与える影響ということを
考えさせられる場面がありました。
発言内容はしっかりと考えて
子どもに声をかけていくことが
子どもとの信頼関係につながると思いました。
また、「〇〇しないで」など否定ばかりだと
相手が否定されている気持ちになるということが分かりました。
だから、肯定文で話すことで
だれにでもわかりやすい話し方になり
相手との関係も良い方向に向かうということを
教えていただきました。
そして、自分の課題と子ども(ほかの職員)の課題を
切り分けて考えることで
よりよい関係になっていくのではないかと思いました。
自分のせいだと思わず
自分でできることを
しっかりとやっていきたいと思います。
まだまだありましたが
この辺で・・・^^
ご感想を読むと
この研修で感じてくださったことはもちろん
日頃の先生方のご苦労が見えます。
本当におつかれさまです!と
全力で伝えたつもりです。
そもそも、何十人もの子どもたちと
長時間を共にし
教えたり導いたり見守ったり・・・
それ以外の業務量も
きっと相当なものでしょう。
本当に、先生たちを
リスペクトしています!!!
だからこそ
外部からこうして応援できること
お役に立てることっていっぱいある。
そしてもっと
先生たちも周りを頼れるような
そんな社会になったらいいなと思っています。
このような感想をいただくと
また私もやる気スイッチオン!(笑)
今回も貴重な機会をいただけたことに
心から感謝いたします!
そうそう、今日は
高校の先生とお電話でお話をしました。
3学期にお伺いすることになりそうです^^
何を伝えようかな。
今の彼らに必要なメッセージは
何かな。
よし、私もがんばろう!
このような研修を受けてみたい!
自分のいる職場でもやってほしい!
などなど大歓迎です!
ぜひ、遠慮なくご相談ください!
ブログへのご感想も大歓迎です!
それでは!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ライフコーチ 三橋亜希子
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講演家/想いをカタチにしたいコーチのメンター/ライフコーチ/三橋亜希子(みつはしあきこ)(@akiko.mitsuhashi) | Instagram